【名前】ボトリティス・ネレシア
【性別】女
【所属】科学
【能力】腐敗腐乱(ロットンオルガノ)
【能力説明】レベル3
体表に触れた物体の結合を分解する能力。
腐敗の速度や度合をコントロールする事が出来、能力による分解を調整して発酵させたり、貴腐させるなどもできる。
有機物のみならず無機物の結合も分解できる。もちろん戦闘にも応用可能で、相手に触れる事で直接腐らせたり、
肌に触れた空気を分解して無酸素状態を作り上げる事や水を分解して水素爆発を引き起こして交戦する(ただしこの場合下手すれば自滅する可能性も)事が出来る
が、彼女の性格上戦闘になる事など滅多にない。
【概要】
第三学区の中で生活をしている実家が世界でも有名な良家のお嬢様。
第三学区以外の場所から出た事がほとんどなく、普通の一般人との接触を親から制限されてしまっている。
能力開発や教育も親が雇った家庭教師や研究者により施されており、
普段もお供の者が彼女を監視し、一般人から彼女の身を守っている。
世間一般の生活に憧れを抱いており、一度だけでもそういった生活をしてみたいとお供の目を盗んで抜け出したいと思っている。
世間とはかけ離れた生活をしている為か金銭感覚や世間一般の常識が欠けており、
「パンが食べられなければケーキを食べればいいじゃない」発言を地で行くズレっぷり。
ただし本人に悪気は感じられない為それ程嫌味に聞こえない。
また年頃のせいか障害のある恋に憧れており、いつか白馬の王子様のような素敵な男性が連れ出してくれたらなぁ、と密かに思ってもいる。
【特徴】
書類上は
長点上機学園に在籍している事になっているが、指定の制服は持っていない。
外出時にはベージュがベースで、赤色のリボンがアクセントのドレス、ベージュの帽子、赤色のハイヒール。
室内では外よりは軽装だがそれでも一流のブランドで揃えたものばかりで、
とても普通の学生では手を出せない服を何着も持っている。
顔は透き通るような白い肌に色素の薄い金髪。目は少したれ目でおしとやかな雰囲気。
背丈は平均より低く、大人っぽさと子供っぽさを同時に持ち合わせている。
【台詞】
「あぁ誰か。私に自由を、愛を、一つまみの幸せを分けてください」
「カレーパン、というのですか?私、こんなにおいしい食べ物初めてです・・・!」
「あの、その。なんと言いますか。・・・またここに来ても、構いませんか・・・?」
【SS使用条件】
好きにどうぞ