【名前】桐旗敬寿(きりはた けいじゅ)
【サイド】科学
【能力】分泌調整(ホルモンアビュース)
【設定】レベル4
内分泌や代謝を調整する事ができる能力。
自分の身体に影響の出る程の分泌や代謝も可能でそれが原因で身体的特徴にも影響がでている。
また、外部から強制的に能力を行使させられると異常を引き起こし、二度と特定の分泌物の調整が出来なくなる。
戦闘には全く意味のない能力でレベルも過大評価に見られがちだが、
珍しい能力である事や比較対象がない事、能力を研究する事で生じる利益の高さ等の理由からレベル4に認定された。
【特徴】
過去の能力研究で暴走を引き起こし、メラトニンの分泌量が制御出来なくなったため、髪は色の薄い茶髪、肌は白に近い色になっている。
そのせいで日光に直接当たる事が出来なくなったので常に日傘を持ち歩いている。
また能力の弊害で低血圧、痛感の麻痺、性別の中性化などの影響がでている。
【概要】
国鳥ヶ原学園の中等部に在籍する三年生で学園内で14人いるレベル4の内の一人。
学園内にスクールカーストを作りだした人間の一人。
中等部に入学した頃に能力研究を受けて能力が暴走、結果能力研究は休止となったが
彼(彼女?)は昔とは似ても似つかない程奇異な体型となってしまった。
それからその身体的特徴のせいで周りから避けられるようになり、“学園の腫れ物”と呼ばれるようになった。
彼(彼女?)がスクールカーストを作ったのも周りの自分に対する評価を変えるためだが、
生徒達は腫れ物扱いした事の復讐のために作ったと勘違いしている。
性格は内向的で、人付き合いが悪いというより経験がないので、話しかけられたりすると、内心嬉しいけどどうしたらいいのか分からず無視してしまう。
あと自分の事を“自分”と言うのが特徴。
【セリフ】
「…っえ?…………自分?……………………………(返しが思いつかず無視)」
「…あっお母さん?………うん………学校?楽しいよ…自分友達が多いんだよ………?」
最終更新:2011年08月23日 23:43