【名前】天野旦（あまの だん）
【サイド】科学
【能力】健忘誘導（トラウマメイク）
【設定】レベル４
相手の心的ストレスを調整できる能力。
この能力を使って相手にトラウマを生み出させる事ができるが、
何らかのトラウマになり得るきっかけ（小さい頃のイジメや虐待、自然災害等）がないと全く効果がない。
また相手のトラウマに対する防衛本能の選択も可能で、健忘（心因性の記憶喪失）、解離性同一性障害（多重人格）、痙攣の内どれか一つ又は複数の症状を引き起こせる。
ただし能力による健忘は精神感応系能力者の記憶改竄より不正確で、とあるきっかけから思い出してしまう可能性もある。
【設定】
家にあったバスタオルが手放せずいつも持ち歩いている。
仲間内では一番能力が高く決してブサイクではないのに、かなり影が薄い。
いわゆる“金魚のふん”的な存在。友達Ａ的な立ち位置。みそっかす。時々透けてる。etc……。
【概要】
国鳥ヶ原学園の高等部に在籍する二年生で、１４人いるレベル４の内の一人。
スクールカーストには全く関与しておらず、実際彼の友達は基本無能力者である。
レベル４であることをひけらかす事をせず無能力者も能力者も対等に接するのであまり彼を嫌う人はいない。
しかしいかんせん影が薄いのでよく名前や存在を忘れられる。
基本自分の能力を使う事はせず、襲われそうになっても能力を説明して脅す事で、能力の被害を最小限にしているが
過去に能力を使って健忘を誘発させ友達の悲惨な過去を消した事があり、彼はその事をずっと気にしている。
ちなみにその友達は今でも友達で、同じ国鳥ヶ原学園に在籍している。
【セリフ】
「ええええぇっ！！？“いたの？”じゃねぇよ！朝から一緒に登校しただろぉが！！」
「っておぃ話聞けよコラ！…いやタオルに話かけんな！！それは本体じゃねぇよ！！」
「正直言って怖い……あいつがあの頃の事思い出したらきっと今のままできっといられなくなる……俺はあいつが“昔のあいつ”に戻ってしまう気がするんだ。」
最終更新：2011年08月23日 23:46
