【名前】笛山 篠 (ふえやま しの)
【性別】女
【所属】科学
【能力】微小念動(マイクロムーバー) レベル2
【能力説明】
名前が違うだけでただの念動力と変わらないが、発現当初から同レベルの念動使いに比べて力の量が少ない。レベル2の今でも素の腕力で持てないものは厳しいらしい。 
そのぶん力を分割したり形を自由に変えられたりと小回りは効くが、レベルが上がっても物量的に弱いままだったのを嘆いた本人の申請で現在の能力名に付け直された。      
【概要】
国鳥ヶ原学園高等部2年の女子生徒。風紀委員にも所属。微妙に後ろ向きな準負け犬系女子。
もともと関西方面の出身で、家庭の事情で学園都市の住人となって以降、どこを見回してもイケメン美人天才巨乳なんでもござれな学園都市において、
多少努力をしても「そうでない側」であることに事あるごとに打ちひしがれている。学園都市に入った直後はそのたびに友人や風紀委員の同僚に愚痴をこぼしていたが、
いい加減慣れてきたのか最近は改善がみられその回数も減ってきたらしい。
風紀委員の中ではやはりというかヨゴレ役。主に外回り担当で、スキルアウトの兄ちゃんたちに潰されそうになったり高位能力者間の仲裁に入って八つ当たりされたりしつつ、
なんとか軽傷ですませてきている。いざ(といってもそこそこの頻度で)戦闘となれば、
そこそこ高い身体能力と能力を駆使した肉弾戦(微小念動を拳にまとった強化打撃、身体にまとった強化防御など)で対処する。
ちなみに、打ちひしがれていないときは割と活発な性格である。他にもやけに数学が得意だったりして、初見の印象とのギャップで驚かれることも少なくない。
【特徴】
全体的な印象は良い感じだが、顔とかじっくり観察するとそこまで美人というわけではない。髪は黒で、肩より下くらいのセミロングを適当に纏めている。
150cm台後半の身長で平均以下の胸に、やや太めの脚。 ただし本人曰くこれは筋肉が付いてしまっているからで、お腹のあたりは良い感じに締まってるとのこと。 
【台詞】出身の関西の語尾が時折混じる。状況によってタメ口と敬語の使い分け。一人称は「ウチ」。 
「こればっかりは天分やから、嫌なら別の部分磨いて追いつくしかないんよね。ウチはちょっと前からそう思うことに決めてるの。」 
「なッ!?あのスタイルでしかも美人………やっぱり学園都市はみんな反則なんやぁぁぁあああ!!ぐすっ……。」
「えっ…『…熱でもあるの…?』って…ウチはもともとこれぐらいうるさい人間なの!あんなブルーな状態がノーマルなわけじゃないんよ?」
【SS使用条件】
どのようにでもどうぞ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年05月21日 01:26