【名前】ルーク=オズボーン
【性別】男
【所属】魔術
【能力】運命の石(リア・ファル)
【能力説明】
「リア・ファル」とはケルト神話に登場し、エリンの秘宝の一つでもある代物で、正当な王が立てば叫び声を上げると言われる。
ルークは地面や壁、天井等から「運命の石」を形成している。形状は自由自在だが主に5m四方の立方体の形にする。
相手の足元で形成し、その衝撃でダメージを与えたり、アーサー王伝説においてカリバーンの刺さる岩のモデルとなっていることから
一つまでなら生物無生物問わず「運命の石」に突き刺す、つまり拘束が出来る。
しかし、最たる使い方は「運命の石」に乗ること。ルークが「運命の石」に乗ると叫び声をあげ怯ませて、「宣言」の準備を行う。
そして「●●の王。(●●には水、風、鋼などの名詞)」と宣言することで宣言したものを支配し自在に操ることが出来るし、
宣言したものからダメージを受けることもない。
「運命の石」に乗ってる間しか効果がないのが欠点。何らかの理由で引きずりおろされれば再び「運命の石」に乗り「宣言」しなければならない。

【概要】
幼いころは田舎の小さな教会に住んでいた。父は早くに死に、母と慎ましく暮らしていた。
ある時魔術結社が村を攻め込んだ。自身は母によって箱の中に隠された。
暗い箱の中で小さな隙間から、彼は見た。
母を含んだ村人全員が生贄にされる光景を。
そして、彼は聞いた。
これも「運命」だ、と――――――――。
しばらくしてかけつけた必要悪の教会の魔術師が箱から衰弱した彼を発見した。
彼はイギリス清教に引き取られ、後に必要悪の教会に入団した。

15歳の少年。魔法名は「fatum585(運命に抗う意志)。」
上記の過去から運命を理由に諦めたり、他人を傷つける人間が嫌い。
豪放磊落かつ何事も諦めない粘り強い性格。目標は「運命を理由に命を失う人たちを救う」こと。
そのため命令違反もたびたびあり、ハーティ はもちろん最大教主直々から「オシオキ」を受けることもしばしば。
また、羞恥心が皆無で裸一貫になっても気にしない。

【特徴】
金髪碧眼の細マッチョな美少年。
服装は夏でもモッサモサな毛皮のコートを羽織っている。本人は別に暑くはなさそうだが周りが見てるだけで暑苦しさを覚える。
コートの下は割とふつう。

【台詞】
ガッハッハッと豪快に笑うのが特徴。ちょっとオヤジくさい。「~ぞ」が口癖
「ガッハッハッ。仕方ないぞハーティ。あのままではあの集落の人たちが犠牲に・・・って熱!!蝋はやめろ蝋は!!」
「むう、コートも服も全て吹き飛んでしまったぞ・・・。ん?よかろうがバルバラ。減るもんじゃあるまいし。」
「運命、運命って・・・それを理由に誰がを傷つけてんじゃねぇぞ!!」
「風の王。・・・いま俺は『運命の石』のおかげで風を司ったぞ?」
【SS使用条件】
ご自由にどうぞ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年05月21日 19:34