【名前】影浦 斜堂(かげうら しゃどう)
【性別】男
【所属】科学 【能力】 凶刃工作(ソードクリエイト)レベル3
体に触れた金属を刃物に変える能力。
ただし救済委員の金属操作のような、金属の温度を操ったり、あらゆる形状に自由自在に変えたりする力はなく
「刃物に形を変える」だけ。攻撃時には小銭を円形のカッターにしたり鉄パイプを刀に変えたりする。
【概要】
自称・何でも屋。年齢不詳。名前も偽名の可能性が非常に高い。
金さえもらえれば、迷子の子犬探しから危険な薬物の運び屋のようなヤバい仕事まで何でも行う。
ただし暗部の恐さを知っているのか、ただ単に怯えているだけなのか暗部がらみだとすぐに手を引く。
ある意味ではデッドラインをわきまえている人物ともいえる。
依頼者である、教師などの通常は不良たちと接点を持たないであろう立場の人間と
実行者である、スキルアウトや無能力者狩りや不良たちを結び付け仲介する稼業を行っている。
同じ金至上主義の家政夫(ヘルプマン)はウマが合う常連客で「霧の盗賊」が狩るためのスキルアウトの
アジト情報を流したりもしているが、仲介料をがっつり持っていくという点では嫌われている。
「霧の盗賊」にも一応会員登録しているものの、形だけの幽霊メンバーで無能力者狩りによる「討伐」にはほとんど参加していない。
ターゲットに対して依頼者が金で雇った不良たちをけしかける行為も行っている。
好きな言葉は「金は天下のまわりもの」「金の切れ目が縁の切れ目」
【特徴】 身長173cm。顔立ちは整っているのだが、冷徹な印象を受ける悪人面。
肩あたりの灰色の髪を後ろでくくっている。黒ずくめのスーツに身を包みサングラスをかけた細身の男。
【台詞】 「ま、これも仕事です。悪く思わんで下さい」
「名門校の先生からの依頼ねぇ~……ま、金さえもらえりゃ仕事はしますよ」
「ま、仲介料はこんな感じで。え?高い?これでも安くしてるつもりなんですがねぇ~」
「アンタ風紀委員だってのに、いろいろ恨み買ってるんだねぇ~。ま、俺にとっちゃ単なる金のなる木ですがね」
【SS使用条件】 とくになし