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【名前】天地 繋(アマチ ツナグ) 【性別】男性 【学年】高校1年/16歳 【容姿】 《天地繋》 陰気な目をした男子高校生。 体育祭を機に『髪型が馬鹿みたいに逆立てた長髪』から『ハリネズミめいた短髪』へ 基本的に不機嫌そうな顔をしているし実際にいつも不機嫌 《ライジングナイト》 暗雲めいたマフラーを靡かせる怪人。 暗雲に覆われているが胸元にはブロンズのフェイタルミラー 変身すると素肌が異能で構成された包帯のようなもので覆われる。 けれどもそれが防具のような役割を果たしているのかは不明。 【性格】 根拠のない正義感と無力な自分という現実に葛藤する一般的男子高校生。 常識のない人間と口先だけの人間が嫌いで、いつもなにかに怒っている。 知人曰く『駅前の募金とかにわざわざいちゃもんつけにいくタイプ』 身の程知らずな理想と等身大の理想の両方に苦悩する典型的男子高校生。 【能力】 ・災厄の鏡『苛まれる雲《Angry/Deep》』 災厄の鏡を使用することで発現した異能 鏡から暗雲のようなエネルギーを発生させ自在に操ることができる 彼の生み出した雲は周囲の悪感情に連動して重圧を発生させる能力と吸引した相手の正義感を原料に怒りを精製する毒ガスじみた効果をもつ ・ANMS『陰気なハリネズミ』 装着型アニムス『ライジングボーイ』の消失と同時に誕生したアニムス ストールを装備した陰気なハリネズミのヴィジョンで顕現する 天地本人による操作が効かず遠距離で他人のペットとして飼われている サイズは大きめのカボチャくらいでたまに発電するらしい また彼は『能力を変容させるフェイタルミラーの特性に反してそのままの姿で他人に飼われている』状態にある 【概要】 比較的最近能力に目覚めた普通の高校生。そのため能力自体や戦闘行為に発展の余地と数多の粗を抱える。 高校進学と同時に異能学園に入学してからというもの周囲の人間の異彩さ特別さに劣等感を覚えながら、焦燥と鬱屈に板挟みにされる生活を送っていたがとある少女との出会いでダークヒーローを目指す ある時期を境に情緒不安定さに拍車がかかり、ヴィランを自称して暴れ回る(彼自身最も嫌悪していた部類の)迷惑な生徒の一員へ 最近自覚した特技は『他人に関しての記憶力がいいこと』 役職や権威のある生徒の名前を一方的に覚えていたりミスコンの票数を正確に記憶していたりする。
【名前】天地 繋(アマチ ツナグ) 【性別】男性 【学年】高等部一年 【容姿】 私生活でもぼろぼろの学生服で過ごす奇妙な男。 首元には暗雲めいたストール──にみせかけた体質由来の暗雲が絡みつく。 暗雲に隠された口元には裂けたような古傷、制服の下にも裂傷や痣のあとなどが残されている。 身長は168cm。体重は『やや軽い』 瞳の色は赤黒、髪色は暗い紫が幾条か混ざる黒髪。軽い癖毛でうねうねと奔放に流されている。 【性格】 卑屈で頑固で身勝手な男。最近は臆病さが増し他人に調子を合わせる柔軟性(うそつきさ)を獲得した。 性根から善人とは程遠い性格だが現在はヒーローのような行動を指針としている。 思考と言動と行動とが度々矛盾している場面や突発的に自傷行為や暴力行為に励む姿はなんらかの疾患を思わせるが素の人格。 他人を批判するときの言葉は大半が自身のコンプレックス由来。指摘すると怒る。 また自分が正義感めいたことを口にするときは、都合よく面白くないものを否定しようとするとき、なので性根が善人だとか本当はいい人ということもないと自覚する。棚に上げるけど。 結局、彼はテレビのまえで画面の中に憧れる大人になれないキッズにすぎないのだ。 【能力】 特異体質『霧の心臓』 後天的に特異体質となった怪物。 血液や内蔵の一部が霧のようなものに置換されている。 風船のような体は身軽だが貧弱。 特異体質(?)『ライジング・ボーイ(?)』 四肢や口腔から帯電した暗雲を放出して操る能力。オーラ系の能力に分類されると思われる。 本人曰く『ありあわせのでっちあげ』で能力としての完成度は現状低い。 放出された暗雲はギュッとするとゴムのような質感になる。 ANIMS『ハリネズミのマロン』 鏡や体質に左右されない彼本来の異能。 陰気な目のハリネズミでストールを巻いて いるオシャレさん。 アニムスのはずだが本体の意思や操作から離れてとある少女に飼われている。 ハリネズミが食べそうなものを食べて生きているらしい。 【概要】 4月に入学した新入生の一人。 入学から数ヶ月したころにとある人物と出会いダークヒーローを志し、それを拗らせて多くの人間に迷惑を掛けてきた男。 迷走の果てに数少ない友人の心臓を奪うという事態に陥ったことで改めて入学してからの行動を後悔。 いまはヒーローを目指して更生を目指している──ようにふるまってはいるが実際はただの開き直りで心臓を返却したあとのことをまるで考えない『死』を前提にした自棄でしかない。

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