【名前】華神楽理里香(かがくら・りりか)
【性別】女
【学年・職業】17歳 学園二年A組
【容姿】
ぐるぐるメガネの、パッツンおかっぱの髪型。背は低く139cm。寸胴型の幼児体型。
セーラー服のスカートは長く、背中には自分の体積と同じくらいのリュックサックを背負っている。

【性格】
 機械を愛し、機械以外を信用していない少女。
 コミュニケーション能力に難があり、機械が導いた答えを絶対視するあまり学園で孤立している。

【能力】
『ハイパーハッカー』
 いかなる機械も瞬時に操り、時に同化し自在に操ることのできる能力。
 普段からリュックには「アイアンマジックハンド」「パワーサーチアンテナ」「ジェット・ビズ」が格納搭載しており、手元のタブレットを媒介にして活動している。

  • アイアンマジックハンド:全長最大で4メートルの伸びるマジックハンド。基本はこれで殴る。一般的な作業クレーンとほぼ同等のパワー。最大5つ搭載している。

  • パワーサーチアンテナ:手元のタブレットと連動し、異能が発動すると検出される粒子の濃度を検出する。異能事件に大体のアタリをつけることができる。探索範囲は最大で半径1キロ。

  • ジェット・ビズ:いわいるバックパックロケット。最大で20秒間空を直線的に飛べるが、着地の事はあまり考えられていない。緊急脱出の用途。

その他、タブレットを駆使してあらゆるセキュリティにハッキングし、環境利用戦法を取ることもできる(防火シャッターを操る、スプリンクラー発動、サイレンを鳴らす
、など)。

【概要】
 おさない頃から機械いじりをしながら成長してきた少女。発育が悪く難病も患っているが、自身はいつかこの不完全な人間の体を捨てて機械になりたいと願っている。
 両親はすでに他界しており、親戚は彼女を不気味に思いたらいまわしになっていたところ、異能学園の存在をしり、入学。寮生活へ。
 ただし機械依存の力のため「異能」の力は弱いと教官たちには判断されており、日々の学園生活を真面目にこなしているものの「定期異能テスト」が芳しくなく、その結果如何では寮を追い出されてしまうかもという焦りを感じている。
 そんな必死な彼女はクラスの中でも浮いており、人間関係に苦しんでもいる。

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最終更新:2018年05月13日 21:35