エリーゼ・ガーデルマン - 現代異能学園都市 －再生－

【名前】エリーゼ=ガーデルマン
【性別】女
【学年・職業】26歳（本人談） ヤジマ・システムズ社長秘書
【容姿】
白く透き通った肌に、肩ぐらいまでの長さのブロンドヘアー。
西洋人の血が色濃く出た顔で、鼻が高く、目は二重。
高身長で非常にスタイルが良く、脚は細く長いが、出るところはしっかりと出ている。
底知れぬ美貌を持っており、それにやられる人間は数知れず。
【性格】
お淑やかで、非常に穏やか。女性らしく上品であり、抱擁力がある。どこか人を引き寄せ、魅了するものがある。

……というのは彼女の片面に過ぎず、もう片面はまるで人格が切り替わったかのように下衆で下品で下劣で、邪悪そのもの。
強きを助け、弱きを挫く。人を煽り、怒りや悲しみに震える顔を見るのが大好物。自分以外の人間は全て見下すべき存在で、何事も命あっての物種。身の安全と処女以外ならば、いざという時はなんだって売る。
この二面性を使い分けるのが彼女の処世術である。
【能力】
紫色の結晶を形成し、自在に操作する能力。と、本人は言っている。
結晶はいくらでも生成できるが、そう硬くはない。ただ、その形も、大きさも自由である。
だが、これはほんの一部分に過ぎず、他にも何か隠し持っているようだが、本人はこれ以外の手を見せようとしない。
【概要】
最近になってヤジマ・システムズの社長秘書として就任した女性。過去の経歴や素性は一切不明だが、ただ一つ言えるのは、相当に優秀であるという事だけ。様々な分野に通じ、自ら陣頭を切ってプロジェクトを仕切るなどもする。
仕事が早く、しかも完璧にこなす。その美貌を活かして社のイメージ向上の為のプロモーションビデオに出演したりもしている。人を引き寄せ、いつの間にか魅了している事がよくある。そんなエリーゼに心酔した個人的な部下が数人いるようだ。
何か目的があるようだが、それを他人に語ろうとはしない。今は、なんとかして複数の勢力に接触しようと考えているようである。