【名前】霧亡 柘榴(きりな ざくろ)
【性別】女
【学年・職業】高等部2年
【容姿】
琥珀色の瞳に、ぼさっとした鈍色の髪を背中まで伸ばしている。153cmと低身長。
制服は着崩していないが、ブラウスの上には常にサイズが大きいパーカーを羽織っている。
休日でも制服だが、パーカーはちゃんと毎日取り替えているとか。

【性格】
ぽややんとした世間知らず。世情に疎いだけで頭の回転は悪くはないはず。
独特な話し方と雰囲気で周囲から浮きがちだが、それを気にしないマイペースでもある。
基本的にふわふわした言動で疑うことを知らず、嘘は苦手。
根は頑固で、やると一度しっかり決心したら、なにがなんでもやり抜こうとする面も。

【能力】
『ふわペゾへびロン』
自身の身体の重さを自由に操作できる、後天的な異能。
どれだけ自重が大きくなっても、それが原因となって身体が動かせなくなる、形状を保てなくなるといったことはない。
直接触れている対象を自分と同じ重さにすることも可能。彼女と離れた瞬間、効果は解除される。

『みつめふぁいやー』
本人が一切光に晒されていない時のみ、自動的に発動する先天的な異能。
第三者が彼女を五感で知覚する際、黒い翼と三つの燃える目、煙のような身体であると認識させる。
同時に恐怖感、嫌悪感、狂気などといった強い精神的ショックを与える。
これは実際にはただの幻覚であるため、本人に意識はあるしダメージは普通に受ける。
原因不明の認知障害により、彼女自身はこの異能を自覚できない。

『はろー、わーるど』
信奉する神に祈ることで、別世界に存在する無貌の神を、自身の身体を媒介として現世の現象に介入させる力。
異能や魔術といった、不可視の事象にのみ干渉が可能であり、物理的な効果は一切ない。
あくまでも介入であるため、既に存在・発動している現象にしか効果が発揮されない。
力の強さは本人の想いの強さに比例し、また身体の負担も大きくなる。ノーリスクの場合、せいぜい術の行使を弱く阻害する程度。
またかの神は気まぐれであり、必ずしも彼女の声に応えるとは限らない。
本人はこの能力を「祈ると神様が応えてくれる」程度にしか認識していない。

【概要】
北の閉鎖的な田舎の村からやってきた、高等部からの転校生。
村で信仰されている貌の無い土着神を祀る、神職の家の生まれ。
異能が判明したのを受け、親元を離れて一人学園都市にやってきた。

彼女の一族は代々、別の世界に去った神がこの世界を見るための『目』としての機能を持つ。
全てを見て伝えるために、気や霊体のような不可視の事象も認識することができる。
即ち彼女自身は視覚情報を別世界の存在に与えているだけの、ただの人間に過ぎない。
それ以外の感覚の共有はできず、意思の疎通すらも一方通行のもの。
しかしその繋がりの影響は皆無ではなく、『みつめふぁいやー』が最たる例である。

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最終更新:2018年09月24日 01:52