コタンコル・スヴャトーイアポーストル
北方の極寒の地に住んでいたある民族の一人。大昔に村長より命ぜられた“使徒の仕事”を全うする為、各地で戦いの火種を撒いている。
「それ(戦争)はボクがやったんじゃないよ、村長がそうしろって言ったんだ。…村長はどこかってー?ココだよ、コ・コ~(こめかみトントンしながら)」
「ええ~、そうくるのぉ? だから頭使った戦いは好きじゃないんだって、ボク言ったのに~」
| 所属 |
中立 |
| 二つ名 |
鮮血の使徒 |
| 年齢 |
不明 |
| 性別 |
男 |
| 身長 |
140㎝ |
| 一人称 |
ボク |
| 二人称 |
アンタ |
| 好き |
地図から国が消える瞬間、血 |
| 嫌い |
頭脳戦、お酒 |
| AA |
∋`ー´∈ |
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過去 |
信仰心の非常に強い北方民族のもとで産まれ、2歳で村の儀式により獣に変化出来る力を授かる。
その獣が、神に近しい存在と崇められていた梟だったため村人は大いに喜び村長からも一目置かれる存在となった。
また、力を授かった者にはその獣の名前が付けられる事になっていたためコタンコル(梟)と名付けられ、“村長(神)の言葉を村人に伝える使いの者”となる。
村が他国に滅ぼされる5歳の頃、敵から上手く逃れていたコタンコルに村長が最期の“神のお告げ”を言い残し、村人達と逝ってしまう。
この時のありとあらゆる衝撃が幼かったコタンコルの五感に半ば洗脳のように刺激され、以降“神のお告げ”が脳内で響くようになる。
そして、最期の“神のお告げ”とは“世界をもう一度再生する事”で、その為の破壊行動を主体に動いていたがここ130年くらいは人間同士で潰しあってくれた方が楽という理由で嘘の噂を流したりして戦争が起こる時を待っている。
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戦闘形態 |
☆装備品 氷属性のレーザーライフルとハルバードを装備。
ライフルの追加効果は部位破壊(一定量の力を注いで対象を撃つと当たった部位が灰になる)。
また、普通に撃っただけでは灰にはならず、一般的な大人だと極度の凍傷を負いそれによる壊死、子供なら場合によっては死に至る程度の威力。
ハルバードは行動的だった時代にはよく使用していたが、休憩中の今はあまり使わない様子。
しかし戦争が起きたりコタンコルが高揚するような戦いなら、気分良く揮う。
特殊能力として、梟に変化出来る。羽を広げた時の全長は3m。
移動時しか変化せず、その間は攻撃は一切出来ない。
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その他 |
コタンコル…アイヌ語で梟。
スヴャトーイアポーストル…ロシア語で聖使徒。
長いのでアポストルと略しても可。
村人は「コタ」と略して呼んでいたらしい。
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最終更新:2013年03月04日 12:55