「どうした、俺に何か用かね…へぇ、そりゃ楽しそうで何よりだ。目障りだからどこかへ行ってくれ」
「俺の部屋に入るな、作業の邪魔だ」
「『俺』の絵には見向きもしないくせに有名な画家のお名前を借りればどいつもこいつも喜んで俺の新作を買っていく…
結局、結局才能だの努力だのなんて無意味なんだよ」
| 職業 |
画家(贋作家) |
| 年齢 |
55歳 |
| 身長 |
173 |
| 口調 |
俺/あんた |
| 好き |
コーヒー |
| 嫌い |
子供と小動物、酒 |
王国に昔から住んでいる画家。
とにかく気難しく頑固で捻くれている。
現在は宿屋に在住している。
中立だが基本的に王国民に対しての見方は冷ややか。
悪役との戦闘に関しても無関心で、王国が滅ぶならそれも天命だと考えている。
かつては優しい性格で自身の本来の作風を生かした絵を売りながらつつましく生活をしていたが、なかなか思うように絵が売れず、妻に愛想を尽かされ親権と家を奪われてしまい絶望の淵に。
自分よりずっと劣った画家が有名になり豪華な生活をしていることに強い憤りを覚え、贋作の制作を始める。
贋作なので当然他人をアトリエに入れる事はなく、契約中は宿屋の主人ですらも部屋に入れようとしない。
戦闘はしない。完全に一般ピープル。兄弟には有名な魔法使いになった者もいたがワドノルト本人は才能に恵まれなかった様子。生活魔法程度なら特に苦労はしない。
最終更新:2013年09月06日 21:39