パピルサグ

砂漠の王者と呼ばれる大型甲殻蟲  大きいモノで10mをように超える
地中に潜むために砂色の姿をしている、そのせいでまず見分けることが難しい
平べったい扇状の頭部には5つの複眼がある。大きな鋏が両手にあり、その挟む強さは大きい動物でさえ真っ二つに出来るほどだ。

常に子供の半径200キロに親は周回しながら見守る形で過ごしている。万が一、子供が殺されれば数秒と経たず親が報復に来るのだ。

大人になれば尾から針を飛ばす事も出来る。

弱点は、外殻の下にある柔らかい本体。(ロッサは、腕を口内に突っ込み、矢を放った)

小説
最終更新:2013年09月20日 22:21
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