スィローク=スタニスラヴィチ=ザミルザーニィ
「みんな、宿題はちゃんとやってきたよね~?流石に先生ももう期限延ばさないよ~!」
「ごっ、ゴメン!怒ってるわけじゃないんだよ~」
「グルルル…オレの邪魔をする奴はみんな凍り付かせてやる!!」
| 性別 |
男 |
| 所属 |
王国 |
| 年齢 |
23歳 |
| 身長 |
175㎝ |
| 好き |
木の実パイ/ビーフストロガノフ |
| 嫌い |
虫/お化け |
雪国からやってきた、イヌの獣人の青年。
軍隊の出身で、現在はアルマウヴァ王国の学校で地理学の教師をしている。
王国の子供達には少し発音しづらい名前らしく、シロークやシロ先生など、好きなように呼ばせている。
一見強面だが、実はのんびりとした穏やかな性格の持ち主。
ほにゃほにゃと間延びした、緊張感のない口調。
生徒のことを第一に考えているもののちょっぴりヘタレで、子供に強く怒ることができない。
逆に、初対面の子供にはどんなに優しく接しても怖がられてしまうのが悩み。
異常なまでの寒がりで、真夏でもコートやマフラーを着用している。
とても酒に弱く、酔うと人格が変わってしまい、言動がひどく乱暴になる。
見た目によらず補助魔法が得意…なのだが、泥酔時には誰彼構わず噛み付いたり、氷魔法をぶっ放したり。
母国で地方軍の救護班に所属していた頃に何度か戦闘中誤って飲酒をし大暴れして、『雪原の狂犬』という不本意な二つ名を付けられてしまった。
本人も毎回記憶はほとんど飛んでしまっているものの自分の酒癖の悪さは自覚しており、二つ名のことも含め仲間内でよくネタにされていたためにかなり恥ずかしがっている。
最終更新:2014年08月27日 23:55