ロッサ=アルコンカッサドール

ロッサ・アルコンカッサドール


「薔薇が好きな理由・・・?薔薇だからかな?」
「あ!だめだよこの本は!!触らないで!!」
「この身体の主も愚かなのだな・・・月夜は危険だとあれ程あの童らに言われているのに・・・」

性別
年齢 21歳
身長 173cm
通り名 狂気のアーチャー
一人称 僕 (いばら王子は私)
二人称 同い年くらいには君、呼び捨て。
       -年上っぽい人には貴方、〇〇さん。(いばら王子も同じく。ただしロッサと同じくらいの人には童と呼ぶ。)
       -ロッサは「~だね」「~だよ」と言った普通の話し方。
        -いばら王子は「~だな」「~なのだよ」で、たいそう偉そうな口調で王子様とは思えないほど。

好きなもの 薔薇、歌、音楽、人形、リボン、洋菓子
嫌いなもの 気持ち悪い物、雑音、邪魔なモノ、下品な人。
-いばら王子も好きなもの、嫌いなものはロッサと同じだが、生き物が苦しみ、傷付き、血を見るのが好きらしい。相手の負の感情も。
-ロッサは薔薇を食べてしまう程大好き。 彼は可愛い、綺麗、大好き、という理由で食べるだけ。おいしそうだから食べるわけではないらしい・・・?

瞳と髪の色:紅
AA:(§`◯v◯)

性格


紳士というより王子様のような真似をする人。
聡明で馬鹿。馬鹿正直。鈍感。

女性にも男性にも優しい態度でいるが仕事が魔物退治なわけで、少し人外に抵抗がある。
退治するようなことはしないが少し距離を置いたり、あまり話し掛けないようにしている。

カンパネーロには年上であるせいか少し偉そう。



備考

カンパネーロの親戚であり対立している家でもある。
だからと言って殺し合うような仲ではなく、ライバル、競争仲間のような関係。
10歳の頃から呪いにかかっている。知っているのはロッサの家族とカンパネーロ。
ロッサ自身は自覚はしているがどんなモノかは知らず、軽いモノだと思っている。



影患いについて

かかる者は何百年かに一度というくらいに滅多に現れないという珍しいモノ。
月を見ると自身の影が実体化し、自身に代わって影が話し、自身を操り、そしてその場すべての無機物の影、有機物の影を関係無しに自分の影に取り込む(自分以外の影を無くす)という不思議な現象を起こす(ただし人は除く)。
その状態の者をルナティックと呼ぶことも。

しかしロッサの影患いは特別で、今亡き誰かの魂が憑依したとか。

正体はロッサの大好きな物語「いばら姫」の王子。
ロッサ達の知るのはハッピーエンドで書かれている話だが、実際は茨に絞め殺され、自分の手で姫を助けることの出来なかった王子である。
周りの影を取り込んでは人々を、生き物を虐殺していく。
月が完全に沈むとルナティックが解ける。月を直視した瞬間から記憶が飛ぶらしい。

幼い頃に、ロッサはカンパネーロに「僕が君の召喚獣を全部倒したら僕の言うことに従うこと」
そしてカンパネーロはロッサに「私が月をぶっ壊したら私の言うことに従うこと」という約束をした。



いばら王子

狂気じみていて自惚れ屋。
女性に優しいが口調だけ。 口 調 だ け 。

汚いモノ、下品なモノが嫌いなくせに気持ちが高ぶると「ぐひゃひゃひゃひゃ!」と笑う。



狂気のアーチャー

禍々しい人影と茨の影を背負い、片手の紅い本からは緑の茨が手を絡め、伸び、
もう片方の手にはしっかりと薔薇の咲き誇るクロスボウが構えられた姿は恐怖を与え、それでいて美しさと気高さが見えるという。

魔物退治をし始めた頃にその名が付けられた。とある旅人に目撃されてしまったとか。
本人はどうしてなのかわからない。言っても絶対に信じようとしない。



戦闘方法

いつも肌身離さず持っている紅い本を開くと茨が手に巻き付き、もう片方の手にクロスボウを召喚することが出来る。
戦闘が終わると茨は本に引っ込み、クロスボウも消える。

主な戦い方は三つ。
・矢をひたすら連射、相手が怯んでからとどめを刺す。
・茨を地中から出し相手を拘束してから矢を射る
・そのまま茨で絞め殺す。

でも戦法は他にもいろいろとある。

いばら王子がいる場合もあまり変わらないが、影を使った戦闘が主になる。
周りから力として影を吸収し、生身の人間よりその影を攻撃してくることもある。
影縫い、相手の影に矢を刺す、またはいばら王子から伸びる茨の形をした影(以下黒い茨)で相手の影を捕らえ、攻撃することも可能。

影を攻撃された相手は自身も影と同じ行動になる(傷ついたり動けなくなったり)。

黒い茨は実体化することも可能。
いばら王子に攻撃しても影のため無意味であるが、本体のロッサには当たるため、動けないように縛ったり(結んだり)することはできる。

矢の羽が緑色で普通のよりも細いのは薔薇が矢に変形しているからである。
矢を飛ばす度に矢についてる薔薇がひらひらと何枚か散るとか。



過去詳細

呪いが発覚してから夜は地下で過ごすことになっていた。

対立する家の子供、カンパネーロとよく家を抜け出して森の奥の廃墟と化した古城で遊んでいた。ちなみにお姫様ごっこ。もちろんロッサは王子様。

そしてカンパネーロは10歳、ロッサは15歳のときに勝負を始め、約束をした。

17歳に退治屋を始めて各地を歩くようになった。



その他


市販のクロスボウではなく、紅い本から召喚される誰も知らない特別なモノを使っている。
そのため無限に矢が出され、連射も可能。

本当は一族の中で最も弱い存在であったが、紅い本を手に取った時から豹変。 この時から薔薇を愛し始め、月を見れなくなった。もしかしたらこの紅い本の正体は・・・?

紅い本のことを言われるとすべて「これが好きだから」と言って片付ける。
カンパネーロ曰く、あの本を読んでいる姿は見たことないらしい。
ロッサ以外が開くと白紙のページ。そしてどこかしらの影が少し動き、開いた人達に何かが降ってきたり無理矢理引き離したりする。

地理が苦手。
カンパネーロとの強さは互角。
女の子はみんなお姫様だと言っている。

将来の夢は言いたくないらしい。この歳で王子様になりたいってお前・・・。

白タイツ。

アルコンカッサドール家は視力が皆高いらしいが、ロッサだけは一般と同じくらいで眼鏡をかけている。
ときどき、月を見なくても独りでに影が動いたり?

タグ:

美羽鈴 王国側
最終更新:2013年01月24日 01:18
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