アレーネ=ジュンヌフィーユ
| 通り名 |
丘の上の人形師 |
| 性別 |
女 |
| 年齢 |
9歳で止まっている |
| 身長 |
123cm |
| 所属 |
悪役側 |
| 人称 |
わたくし |
あなた |
「~ですの」「~ませ」のお嬢様言葉。 話す自信が無くて「・・・」がつくことが多い。 だいたいの人は呼び捨て。偉い人には「様」をつける。 |
| 好きなもの |
人形、人形作り、人形遊び、蜘蛛、ふわふわしたもの、飴、赤くないじゅるじゅるしたもの(体液) |
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嫌いなもの |
人形に酷いことするの、拒絶、仲間外れ、でっかい蜂、怖いもの、時間と時計、赤いじゅるじゅるしたもの(血液) |
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... |
人形に関するものは他のことよりも一番なにより大好き。
蜘蛛はアレーネ自身が蜘蛛の突然変異なため、虫の蜘蛛が身近に感じるとか。
体液は主に組織液を吸っている。他にも体液なら吸えるが、組織液がお手頃・・・ぽい。
昔から人間に不快な存在だとされてたらしく、友達が欲しくても出来なかった。
蜂は蜘蛛の天敵。小さな蜂なら我慢できるが内心心臓がバクバク。
時間に縛られるのが嫌い。
血液はただ吸血鬼だと思われたくないから(飲むことはできる)。
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歪んだ時間に捕われた蜘蛛少女。
何百年間、正確には957年間、時間が止まっている少女。
精神、成長が止まっていて時間の感覚がおかしい。
本人は「いつの間にかなっていた」らしい。
空間を歪められる。
空間の歪みを出して人形を出すことができる。他にもいろいろ。
頭に乗っている本は人形を操るための魔道書。
他の人に内容を見られないようにしている。なぜならいたるところに人の悪口、復讐したい人リストがあるから。
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性格 |
常に不安げな顔、今にも泣きそうでとても臆病。 人思いの優しい性格だが、言うにも言えない性格なので行動しなかった後悔が多い。 人とのコミュニケーションが苦手な様子で話すときに「あああ」と怯えるときがある。 微かなことでもすぐに謝ってしまう癖がある。
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戦闘方法 |
人形を使って攻撃を仕掛ける。
自分は戦わず、その場で立っているか遠くの離れたところで地べたに座っているか。
地面や壁などに空間の歪みを出して髪の毛をそこに垂らし、そして様々なところに人形を出現させる。
質も良く、性能に優れている人形だが頭のリボンを狙えば簡単に倒れる。
髪の毛は普段はサラサラだが、自分を守ろうとするときにだけ反射的に硬くなり、攻撃を防いだり相手を攻撃することも。でも自分の意志ではない。
人形達はアレーネを自動的に守るように出来ているが、アレーネはそうプログラムした覚えがない。
本当は戦いが嫌い。
自己防衛、仲間(悪役側の人達)のためだと自分に言い聞かせてる。
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過去 |
蜘蛛の魔物として生まれてきた。
外に出れば人間に殺されそうな日々の中、ある青年と出会う。
青年はアレーネにここなら安全だと言って森の奥の小屋に閉じ込めてしまった。
いつも彼がご飯を持ってきてくれるのに突然ある日から来なくなってしまった。
元々、人形作りが好きな彼女は時間を忘れるくらいに作り続けていつの間にか何百も経っていました。
そして人を襲わない彼女が空腹のあまり、森に迷った人を片っ端に人形を操って捕食していきました。
そして今、久しぶりに森を出てみたそうな。
丘から見た王国はとてもきれいだったらしい…。
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その他 |
お酒飲める歳はとっくに過ぎているので飲めと言われれば好奇心で飲むが弱い。
すぐうずくまる。
牙(犬歯?)が鋭い。
身体を舐めるとチョコレートのように甘い。
髪の毛を自在に動かせる。
コーヒーを飲むとでろんでろんになっていきなり笑い出す。
幼いながらも、人形師としての腕は確か。丁寧で綺麗。
左手のパペット人形は自分で初めて作った人形、そして友達。
名前はフォーヴ。意味は野獣(うさぎなのにね)。
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最終更新:2012年09月19日 11:46