ヘルヴェル=メエル=ヘイベル
Hellvel=Mehl=Habel
「非道とはひどいですな、私は私なりの仕事をしているだけですが…」
「おやおや、あんなところに子供がいますねえ。迷子でしょうか?」
「報われない者の心情…貴方もじきに、わかりますよ」
| 性別 |
男 |
| 通称 |
怪電波の操霊術士 |
| 年齢 |
享年23歳 |
| 身長 |
177cm |
| 誕生日 |
×月13日 |
| 命日 |
13月×日 |
| 属性 |
闇 |
| 所属 |
悪役 |
| 人称 |
私(わたくし) 貴方 |
| 好き |
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| 嫌い |
報われないこと |
| AA |
( ≡vキ) |
いかにも怪しい電波を放つ操霊術士。
幽霊。既に死んでいる。
また、半ケモ人種でもある。もふもふ。
後ろに束ねた髪の毛が異常に長い。
身体のまわりにふわふわと浮かんでいる。
これだけ長いのなら、踏まれても文句は言えない。
ヒトや動物の魂や幽霊などが見える体質に生前から悩まされていた。
死後はその体質を活かし、行くあてのない魂を回収している。
生命体を造るのが趣味。
しかし、死者や動物の魂/肉体を合成するなど、やっていることはタブーの極み。
ちなみに帽子は彼の造った魔物。
死者の魂を食べ、保管する。
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性格と口調 |
目元が隠されている上、いつもにこにこにやにやへらへらしていて、何を考えているかわからない。
真面目に考え事をしたり、本気になると笑顔が消える。
子供ウケは割といい。
よく迷子になった子供を助けたり、お菓子をあげたりしている。
変態ちっくな魂フェチ。
質のいい魂を見ると、テンションが上がる。
基本的に砕けた敬語で話す。
生前の一人称は俺。滅多にないが、我を忘れると生前の口調に戻る。
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戦闘方法 |
自己や回収した魂の、負の感情を具現化して戦う。どす黒い。
具現化による凶暴性の強い簡易魔法生物の生成や、武器や防具の生成/装備も出来る。
どちらかと言うと、防御向き。
足りない火力を補うために、造った生命体に戦わせたりもする。
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特殊技 |
ハルスネイト
幻覚を見せる。
幻覚の程度(症状)は消費MPに比例する。
手で相手の頭に触れていることが発動の条件。
リグレイヴ
自分の影から鋭い棘形の怨念を召喚し、相手を突き刺す。
発動中は影を自在に動かせるが、その場から動けなくなる。
また棘を発射し、中~遠距離攻撃に使うときもある。
リベレーションレクイエム
滅多に使わない切り札。
回収したすべての魂の怨念を解放し、好き放題に破壊行動をさせる。
制御が利かず非常に危険。
発動中、使い魔は召喚できない。
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過去 |
前述した「見える」体質に生前から悩まされていたが、その体質を信じてもらえずに人生のほとんどを精神病棟で過ごす。
しかし病院は生死の集まるところ。
精神治療どころか、余計にヘルヴェルの精神を深くえぐることになる。
恨みとやりきれなさと報われなさの中で、ついには自分で自分の眼を潰してしまう。
しかし効果は現れず、しかも「見える」ものだけ以前よりもハッキリと見えるようになってしまった。
23歳のときに狂死するが、何故か遺体が行方不明になり未だに発見されていない。
(だから命日が「13月×日」だったりする)
当然成仏など出来るはずもなく、現在でも現世をを彷徨っている。
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ネルヴァニーナについて |
ネルヴァニーナ=メエル(Nellvanenor=Mehl)
ヘルヴェルの「作品」の中でも、最も彼に気に入られている。
大抵は召喚されっぱなし。ペットみたい。
顔を覆うお札が特徴的な魔物。
獣のような尻尾と耳が生えており、聴覚が非常に発達している。
痛覚や温冷覚に疎く、重傷一歩手前まで気付かないことがほとんど。
一見人間のような姿をしているが、筋肉構造などが人間とは異なるため身体能力は並み外れて良い。
ヘルヴェルには従順。
大人しいが、欲求に素直。
本当にペットみたい。
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最終更新:2013年09月06日 21:01