リシコ=アッフェルギフト
(Risiko=Apfelgift)
| 年齢 |
13 |
| 性別 |
女 |
| 所属 |
中立 |
| 身長 |
157cm(靴とボンネット帽を取ると147cm) |
|AA|(△ヘ⊿∥>
| 通り名 |
…なんだっけ |
| 好き |
リンゴ、女の子らしい物、お菓子、はんさむ |
| 嫌い |
細かい作業、腐臭、暗い人 |
辺境に等しいような砂漠地帯にある村から花嫁修行と言う名のバックパッカーとして王国へ来た、ゴスロリ服の女の子。目付きが最凶。
玉の輿に乗って富と先進文化とハンサムボーイを連れて帰る事を野望に、不器用を直し女の子らしくなろうと王国でエクソシストとして生活中。
性格
人見知りというよりか警戒心や疑心が強く、褒められたり助けられたりすると素直に感謝できない。
よく人にシャーシャー威嚇する癖がある。
一応乙女心というものはあるし料理や裁縫、掃除洗濯等をマスターしようと奮闘している。けど不器用で正直隣人の方が上手い。
特に料理は調理中に自らの魔法で食材が腐るから食べると危険レベルなものしか完成しない。
好きなタイプは王子様系紳士系だったり、人形やぬいぐるみ、すうぃーつが好きだったり都会にかなり夢見がち。
ゴスロリ服は雑誌で見た。流行に乗ろうとしていて最先端ファッションだと少し勘違いしている。
過去
辺りの町や村から特産物などもなく、寂れてしまった砂っぽい村の為に、栄えている文化を学ぶ事を目的に村の小数の女子の中から手を挙げた。
王国にはまだ居着いたばかり。
砂漠を越える途中、フラフラな状態で霊感が開花してしまう。
蜃気楼だと思って頑張って越えきったら、王国でも霊が見えて絶望。
なるべく安い物件にすがったら移住先の空き家が成仏しなかった悪霊の溜まり場で絶望。
隣人のせいだった。
教会の墓地寄りの隣の物件、要するにケルツェの隣に越してしまった。
ケルツェが夜な夜な何をしているかは薄々気付いているが、触れ回ったり本人に尋ねる勇気はない。逆にそれを分かっている相手に遊ばれがち。
魔法・戦闘方法
悪霊を追い払っていた副作用のようなもので負の魔法が染み付いてしまい、植物などの成長を極端に早める(寧ろあっという間に根から腐らせる)体質になってしまった。
手が魔法の宿り木のようになっている。おかげでレシピを読んでもお料理が出来ない。
生きた魚や動物・人間などは腐ったりしないが、素手で握手したりするとちょっと相手の具合が悪くなる。
人と会うときはあんまり好きじゃないけど手袋を適当にはめて来る。
剣や銃もピカピカではなく少しでも錆などがあるとそこから腐蝕する。
おかげで包丁を研いだりお風呂掃除をしたりするのが趣味。
自分も小さなサーベルを一つだけ携帯している。ぴかぴか。
金属はよくリシコの魔法を通し、突き刺した物やその先にあるものを腐らせてしまう。
人体も突き刺せば壊死にまで追い込みかねない。(フライパンを通してお魚も焼ける前に腐ります)
二個の手持ちサイズの十字架で祓魔をするので一応聖属性。
悪霊や悪魔に慣れているわけではないので、目の前に現れると十字架を突きつけるというか投げつけて攻撃してヒットアンドアウェイする。二発外した後のことは考えてない。
最終更新:2013年01月24日 12:29