ジュエリー=マム(姉)
| 二つ名 |
豪宝の魔女 |
| 年齢 |
45歳 |
| 性別 |
女 |
| 身長 |
170㎝ |
| AA |
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ダグラスファー(妹)
| 二つ名 |
憂鬱のシェイド(陰の死霊) |
| 年齢 |
23歳 没 |
| 性別 |
女 |
| 身長 |
210㎝ |
住人のほとんどがマフィア及びその関係の仕事に就いている国の双子の国王。
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+
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過去 |
幼い頃は父が国王として国を治めていたが、度重なる災害や周辺国との仲の悪さについていけなくなり心労で倒れ亡くなってしまう。
母も父より前に逝ってしまっていた為、10代という若さで国王となり取り仕切る事になった。
まだ若かった為、年のことも考慮され歴史上初の双子の国王となった。
20代になった二人は自国が宝石出土量世界一だという事を知り、それに目をつけたマムが国の武器として貿易を始め、傍らでダグラスファーが補佐する形で国の経済を立て直した。
また、この勢いで仲違いをしていた周辺国とも少しずつ和解し始めていた。
順調にいっていた矢先、隣国から来たという商人を装った男が城下町の裏路地で子供を人質に金を要求する事件が発生する。
その日町に来ていたダグラスファーが代わりになると説得していたが、自棄を起こした男が銃を発砲しダグラスファーは人質の子供の盾となり死亡した。マムとダグラスファー、23歳の出来事である。
ダグラスファー亡き後、マムには以前と変わらないダグラスファーの姿(霊)が見えており、ある日ダグラスファーが実体化出来る事も分かった。
国の行く末を案じてもいたダグラスファーは気分で実体化し、人々の様子を見に街へ出掛けるようになる。
この事件は実は隣国の男と人質の子供、その家族しか知っていなかった為、それ以外の大衆はダグラスファーがとうに死んでいる事は20年以上経っている今も知らない。
そうして後の20年は、お互い趣味の宝石集めが高じて衣服やアクセサリーとして身に纏う事は勿論だが、食と住にも取り入れてもっと国を豊かにする為に専用の工場を設置し実用化に向けての開発に携わっている。
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最終更新:2012年12月29日 15:02