ヌーラ
「……私は、…貴様を…信じてもいいのか?」
「黙れ、この馬鹿たれが」
「…まあ、貴様サマの意志に従うまでだ」
| 性別 |
男 |
| 年齢 |
√17 |
| 身長 |
177㎝程 |
| 誕生日 |
x年、12月13日(?) |
| 所属 |
王国側 |
| 通り名 |
囚人N |
| 好き |
平和、受け入れてくれた全ての人間、静寂 |
| 嫌い |
戦争、裏社会やマフィアなどの人間、元主人 |
| 人称 |
私 |
“貴様”か“貴様サマ”とか。本人と関係が濃いと名前で呼んでくれる |
縫われた左目と、口元の黶が特徴。
左手に痣と足枷がついている。
平和主義で無口、王宮を徘徊、居候(逃亡した身なので家なし)している囚人さん。
ヌーラ →伊語の“無”が由来ベース
戦闘
左腕の鉛玉は武器として使用できる。
隠れ能力の錬金術で鉛玉の重量を最大10トンに可能、ヌーラ自身底知れぬ力自慢なので余裕で振り回す。
のろい、とろい、おそい。(性格的な意味も含む。)
攻撃力は高い、主に接近戦から中距離までで、防御力もそれなりにあるが頭脳戦には向かない。身体を張るタイプである。
耳(聴力)がいい。
口調
あまり喋らない。口が開くと砕けてる。
滅多にないが、怒ると乱れまくる。何語か解読不能に。
過去の影響で普段は無口、自分の意志を決して明けない。ただ、相手に信頼を抱くと、消極的ではあるが人前で呟くことが増える。 喋れないだけで、意志は極めて堅い。
過去
奴隷排出王国に生まれる。
幼い頃から奴隷生活を強いられ、歯向かえば命も危うい、主人のしつけは酷かった。
防衛本能としてヌーラ自身、意志を言葉として発することを辞める。
ある日を境に奴隷生活を脱出。
新境地を求めて地域を転々とする。
不幸なことに、人体実験を目的とした組織に媒体として捕まる。モルモット時代。
繰り返される実験に右目は異変を見せ、左目は使い物にならなくなり自分で縫い付けた。
左腕の痣は重ねた実験を物語る。本人は目にしたくないと一応包帯で隠しているが。(実は能力が備わっているとの噂)
ある日、組織の人間を全員虐殺。
その後、自治団体の人間に保護され施設に隔離。
殺人ともあってか危険人物と扱われ、囚人として過ごすが翌日に脱獄。
左腕の鉛玉はそのときに嵌められたもの。
身を追われて、気がついたら王宮らしき場所に行き着ていた。
王様に自身の過去を打ち明け、かくまってもらう代わりに王の手足になることに。
奴隷、人体実験、囚人…様々な荒んだ過去を改めるために身分を隠し、王国側に加勢して違う世界を見たかったのがもう一つの理由。
結果) 王宮に住み着いてる、ただの囚人。
最終更新:2013年01月24日 01:04