ボア･ハンコック - くどwiki

ボア・ハンコック

くどが「俺の嫁」として初めて認定した女キャラ。

七武海の紅一点。
女ヶ島「アマゾン・リリー」の現皇帝にして島に拠点を置く九蛇海賊団船長。
サンダーソニア、マリーゴールドと共に「ゴルゴン三姉妹」と呼ばれている。
10頭身以上ある超長身の美女で、姫カットの長髪。
一人称は「わらわ」で、「そなた～」「～じゃ」などの話し方をする。
その美貌で老若男女問わず数多の人間を魅了し、自分に見惚れた者(邪心を抱いた者)
を石化させたり、ピストルの様に破壊力のある投げキスをすることの出来る
超人系悪魔の実「メロメロの実」の能力者。
彼女の美しさと強さから、島の者に「蛇姫様」と呼ばれ、慕われている。
数百万人に一人しか身につけることができない「覇王色の覇気」の持ち主。
モチーフは蛇。自分勝手な性格で、通り道を塞ぐ小動物を蹴飛ばしたり
島の子供たちが粘土で作った蛇姫像を叩き壊したり、自分の意に染まないニョン婆を
窓から投げ落としたりとやりたい放題だがその直後に見せる表情に周りの者は
瞬時に悩殺され、誰一人として咎めることができない。
また、相手を見下し過ぎのポーズをする事がある。

背中の奴隷の紋章は国中の誰にも隠していたがルフィにそれを見られてしまい
不法侵入の罪で死刑にしようとする。
その際、サンダーソニアの背中の紋章が露わになりそうになったところを
身を挺して隠した行為や、「島を出るための船か、自分を救った恩人の命か」の
二択に迷わず恩人の命を選んだ潔さ、そして奴隷であった過去を蔑まず天竜人に
堂々と逆らった懐の深さにからルフィに心を許し以降恋心を抱く様になった。

代々アマゾン・リリー皇帝は恋煩いが原因で恋い焦がれ死にをしてきたが
ハンコックはルフィと共にインペルダウンに向かうと決めたことで一命を取り留めた。
自分勝手で気位の高いハンコックだが、ルフィに対しては
「そなたが望むのであれば、わらわはどこへでも行きます」などと頬を赤らめて言う。