シェラリ・ハイルロエフ(1949年11月8日~)
タジキスタン共和国の軍人、政治家。国防相(2006年12月1日~)。大将(1999年2月)。
経歴
クリャーブ州ホヴァリングスキー地区出身。1970年、タジク国立大学経済学部、1974年、モスクワ財政大学通信学部を卒業。
1970年から旅団会計科長補(タシケント)、大隊会計科長(クラスノヤルスク)、大隊糧食科長(イルクーツク)、補給担当副大隊長(トゥヴァ)を歴任。
1977年から矯正労働収容所所長、タジク・ソビエト社会主義共和国内務省矯正労働収容所局副局長。
1988年~1995年、タジク・ソビエト社会主義共和国内務次官。
1995年4月から国防相。
パーソナル
妻帯、2児を有する。息子のトヒルは、2006年1月から第7独立強襲旅団長。
軍事検事総長A.アルモフの情報によれば、麻薬と武器取引を庇護し、その所得でモスクワにアパート、モスクワ郊外に別荘を有している。
最終更新:2008年01月04日 09:13