第4歩兵旅団(グルジア陸軍)

第4歩兵旅団


グルジア陸軍の旅団級歩兵部隊。総員約3,300人。ヴァジアニ居住区に駐屯。

イラク派遣中の第1歩兵旅団との交代のために、最近までアメリカのGSSOP II(Georgia Sustainment and Stability Operations Program II))にs互い教育を受けていた。

編制


  • 3個歩兵大隊:591人。BTR、BMPに乗車。
  • 1個機械化大隊:380人。T-72 x 30両、BMP-2 x 17両。
  • 1個砲兵大隊:371人。D-30榴弾砲 x 18門、120mm迫撃砲 x 12門。
  • 1個後方保障大隊:288人。
  • 1個工兵中隊:96人。
  • 1個偵察中隊:101人。
  • 1個通信中隊:88人。

南オセチア紛争


8月7日から8日の間の夜にかけて、第4歩兵旅団は、配属部隊(200~350人)と共にツヒンヴァリ強襲に参加した。

戦闘中、グルジア軍は、夜間暗視装置付きのSVD、Galilを装備する狙撃部隊を集中的に使用した。

また、戦闘中、イスラエルのElbit Systems社が近代化(通信機、敵味方識別装置、GPS、2基の熱線暗視装置(操縦手と照準手)、誘導システム、新型装甲)したT-72-SIM-1戦車が初めて使用された。その大部分は、前線陣地では行動せず、グルジア軍は、高価な装備を温存しようとしたと思われる。
最終更新:2008年08月23日 23:44
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