アブハジア共和国国章
1978年のアブハズ自治ソビエト社会主義共和国憲法の効力停止と1925年のアブハジア・ソビエト社会主義共和国憲法の復活に関する決定採択後、1992年7月23日、アクア(スフミ)市において、
アブハジア共和国最高会議により承認。
国章は、盾型で、白色と緑色の2部に垂直に分かれている。国章の外枠と主題構成は、金色である。
国章の下部には、金色のアブハズ八角星が位置する。
上部には、白色と緑色を背景に、金色の2つの八角星が対照的に位置する。
国章の中央には、アラシェの魔法の馬で飛び、星を射る騎士の絵がある。
国章の主題は、アブハズ人の英雄叙事詩と関係している。国章の緑色は、青春と生命を、白色は、霊性を象徴する。
大きな八角星は、復興の太陽の象徴である。小さな星は、東西の2つの文化圏の統一を象徴する。
最終更新:2008年09月23日 07:31