バコ・サーキャン(1960年8月30日~)
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経歴
ナゴルノ・カラバフ自治州ステパナケルト市出身。1977年、ステパナケルト第1中学校を卒業。1978~1980年、ソ連軍に召集。
1981年、ステパナケルト第9生産・機械化コンビナートに組立工として採用。1年後、砕石労働者として、ステパナケルト建築資材コンビナートに異動。1983年~1987年、スターリン記念碑修復科学局ステパナケルト支部の修復工。1987年~1990年、州補給局で補給員として働く。
1988年から、アルツァーフ運動の活動家として知られる。1990年、ナゴルノ・カラバフ自衛軍に入隊。
1992年~1993年、ナゴルノ・カラバフ自衛軍委員会後方担当副委員長。1993年~1995年、後方担当参謀長。1995年~1996年、対外関係担当ナゴルノ・カラバフ国防軍副司令官。1996年~1997年、第10山岳狙撃師団後方担当副師団長。
1997年~1999年、アルメニア内務・国家保安相補佐官。1999年~2001年、ナゴルノ・カラバフ内務相。2001年、ナゴルノ・カラバフ国家保安庁長官。
2007年7月19日、59,326票を獲得し、ナゴルノ・カラバフ大統領に選出。
パーソナル
妻帯、2児を有する。
一等「戦闘十字」勲章、「スパラペト・ワズゲン・サルキシャン」勲章、ロシアの一等「ピョートル大帝」勲章、一等「祖国に対する貢献に対する」メダルを受賞。
アルメニア国立大学法学部を卒業。
ロシア連邦安全保障・国防・適法性問題アカデミーの正会員。
最終更新:2008年10月04日 22:59