アクマメド・ラフマノフ(1965年~)
前内務相。サパルムラト・ニヤゾフ死去後の粛清により、2007年4月9日に解任。
経歴
アシハバード州(現アハル・ヴェラヤート)キプチャク村出身。
1986年、トルクメニスタン内務省経済課の民警官として勤務。1991年~1992年、ソ連内務省民警特殊中等学校の生徒。1992年~1993年、トルクメニスタン内務省高等学校の生徒。1993年から同学校で特殊規律講座の講師として働く。
1995年、法学専攻でトルクメニスタン内務省高等学校を卒業。同年、内務省人事業務局充足課の監察官に任命。
1997年から2004年まで選抜・人事異動担当アハル・ヴェラヤート警察局副局長、総課長。
2004年8月18日、内務次官に任命。
2004年12月9日~2007年4月9日、内務相、同時にトルクメニスタン大統領S.A.ニヤゾフ名称警察アカデミー学長を兼任。
「業務上で犯されたミス、委任された省の指導能力不足、管轄機関職員への不十分な要求、規律の弱体化」を理由に内務相を解任。
パーソナル
「Turkmenbasy」勲章(2006年10月19日)、「Turkmenistanyn Garassyzlygynyn 15 yyllygyna bagyslanyp gecirilen dabaraly harby yorise gatnasyja」名誉メダル(2006年10月6日)を受賞。
最終更新:2007年05月19日 21:45