ラシド・メレドフ(1960年~)
経歴
法学専攻でモスクワ国立大学、同大学の大学院を卒業。
トルクメン国立大学の講師、法務省及び大統領府で働き、議会立法委員会委員長、国家民主主義・人権研究所副所長を歴任。
1999年5月から外務第一次官を兼任。同年5月24日、
サパルムラト・ニヤゾフは、メレドフについて「良くお見知りおきを・・・。彼は、最も複雑な状況を偏見なく評価でき、語学を良く知り、デマや陰謀を避ける」と語った。
2001年5月までメジリス副議長。2001年5月から6月7日までメジリス議長。
2001年7月7日から外務省。2003年2月21日~2005年3月、副首相を兼任。2005年2月28日までトルクメニスタン大統領附属国家民主主義・人権研究所所長を兼任。トルクメンバシュからは、「お前は最近利口ぶっている。お前の親父は学者だったが、利口ぶらなかった。お前は、利口者だと誇示したいのかい」と批判されていた。
2007年2月17日から内閣副議長兼外務相。
最終更新:2007年05月23日 20:46