ソフトバンクのiPhone5でSoftBank 4G LTEエリアの一部エリアで、スポーツ・芸能ニュースやおすすめコンテンツなどの情報が、緊急速報メールとして受信された。
これは、auのコンテンツをETWS方式で配信した結果、同じ方式で緊急速報に対応したソフトバンクのiPhone5でも受信したためである。ETWS方式はLTEの標準仕様の一つで、本来地震や津波といった情報を流すことだけを想定したもので、キャリアを問わず受信できるものである。今回のauのコンテンツは、auで契約している端末だけに受信されなければいけない。2011年、NTTドコモのXi端末でも同様の現象が起きており、au・ドコモ・ソフトバンクで協議をして緊急速報の情報内に緊急速報以外の情報であることを判別するフラグを設けた。
その後、ドコモの端末はフラグが含まれた情報は緊急速報でないと扱う制御を行なった。ソフトバンクでは当時LTEの対応が進んでいないせいか対応が後回しになっており、今回の事象が発生した。ソフトバンクでは2013年春までに対応を施す予定である。
KDDIでは今回の事を受けて、重要な情報以外はETWS方式で流すことを当面見合わせる。
最終更新:2014年01月13日 12:59