1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 17:24:22.13 ID:DaRDFpmcO
悪魔「貴様の魂を貰うぞ」
男「……」
悪魔「ククク、恐ろしくて声も出ないか」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「ぬ、何を!ちょ、痛い!痛い!」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 17:30:15.36 ID:DaRDFpmcO
悪魔「くっ、貴様よくも……」
男「ごめんなさいは?」
悪魔「……は?」
男「いきなり見ず知らずの人に喧嘩売ったら、ごめんなさいだろ。普通は。」
悪魔「フン、何故この私が人間ごときn」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「痛!貴様何のつもりd」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「痛い痛い!ごめんなさい!ごめんなさい!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 18:01:54.87 ID:DaRDFpmcO
悪魔「ハァ、ハァ……その、なんだ」
男「……」
悪魔「さてはお前、人間じゃないな?その力どのようにして手に入れた。」
男「……規則正しい生活と毎日の適度な運動」
悪魔「は!?う、嘘を言うな。私は上級悪魔だぞ?それが普通の人間ごときに」
男「強くなるのに筋トレ以外はないだろ、常識的に考えて……」
悪魔「ええい!黙れ人間!私を騙そうなd」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「痛っ!?こら、やm解りました!解りましたからやーめーてー!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 18:23:15.97 ID:DaRDFpmcO
天使「そこのあなた」
男「……」
天使「神の命令です。生命の秩序を乱す悪である貴方を処刑します」
男「……」
天使「滅びなさ
男「デュクシ!デュクシ!」
天使「キャ!!痛!痛い!痛い!」
男「いきなり悪とか失礼だろ。」
天使「……くっ!流石は神に討伐を命じられる悪でs」
男「デュクシ!デュクシ!」
天使「痛い!本気で痛!やめてやめて!……神様ー!もういやだー!」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 18:33:49.14 ID:DaRDFpmcO
悪魔「ゼェ、ゼェ……わ、分かった。貴様を対等の存在と認めよう」
男「……」
悪魔「呆けるな。魂をかけた勝負に勝ったのだ。今より貴様は高位の存在である私と対等だ。
……喜べ、これで冨も名誉も思いのままだぞ?」
男「子供が大人に対等とか、社会なめ杉だろ……。」
悪魔「……は?いや、だから名誉なのだぞ?私と対等っt」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「い、やめ!ボディーは本気でやめ!解りました!私が下僕でいいですから!」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 18:53:47.23 ID:DaRDFpmcO
悪魔「……横腹、痛い……」
男「……」
悪魔「……くそ、つい口が滑った。この私が下僕など……
……フン、だが約束は約束だ。契約してやるから腕を出せ」
男「断る」
悪魔「何?」
男「……いや、俺、お前を養う気は無いから。
あと、下僕とか駄目だろ。奴隷解放宣言的に考えて……」
悪魔「知るか!もう契約は半分終わっているんだ!いいから手を出せ!」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「ちょ!意味が違!痛!痛い!」
男「……家賃と食費払うなら、家に住まわせてやってもいいぞ。」
悪魔「……もうそれでいいです……」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 19:05:22.42 ID:DaRDFpmcO
男「……ただいま」
?「あ、おかえりなさい」
悪魔「む?同居人がいるのか……フン、それにしてもみすぼらしい家だな。」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「痛っ!な、何をする!本当の事を言っただけだろうが!」
男「人の家にあがっていきなり文句とか駄目だろ、マナー的に考えて……」
天使「あのー、どうかしたんですか……え!?」
悪魔「ん?……な!?」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 19:08:14.17 ID:gAcfdriv0
悪魔「何なりとご命令くださいだんな様」
男「・・・・・・・」
悪魔「さ このイスにおかけください
わたしがおくつを磨きましょう
お待ちの間マンガお読みになられますか?それともマッチ棒パズルやります?」
男「・・・・・・・・」
悪魔「水を飲んでおかれますか?それとも空腹ではございませんか?
お望みならフランス料理風ではございますがカエルのもも肉の煮込みを作って差し上げましょう」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「もっとおおおおおおああおあああ わたしを叱ってえええええええ」
男「・・・・・・・・やれやれだぜ」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 19:15:02.88 ID:DaRDFpmcO
天使「……」
悪魔「……」
男「……」
天使「くっ、魔の者か!成敗します!!」
悪魔「神の狗が!滅ぼしてやる!!」
天使・悪魔「「勝負!!!」」
男「デュクシ!デュクシ!」
天使・悪魔「「な、ちょ!い、痛い!痛い!!」」
男「隣の人に迷惑だろ……。ご近所トラブルの可能性とか考えろよ……」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 19:25:05.28 ID:DaRDFpmcO
男「……2001、2002」
悪魔「……おい天使、お前あの腹筋してる人間とどういう関係なんだ?」
天使「なんですか悪魔……え?
あ、まあ、なんというか……シモベ、ですかね……。半契約の。
そういう貴女はどうなんですか。」
悪魔「いや、私は……下僕かな。半契約の」
天使「……」
悪魔「……」
仲間意識が芽生えた!
男「2228、2229……」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 19:48:32.17 ID:G0M1sW650
悪魔「なあ、あいつはどんな奴なんだ?」
天使「すごく規則正しいです」
悪魔「……」
天使「あと栄養のバランスにも気を使っています」
悪魔「……」
天使「自己鍛錬に余念がなく予習復習もきちんとしてます」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 20:00:07.71 ID:DaRDFpmcO
男「……晩御飯タイム、始まるよー」
天使「あ、今日はマスターの当番でしたか」
悪魔「ふむ、夕餉か。まあ、久々に人間界の食事も悪くはないな」
男「……今日は和風ハンバーグとDCSだよー」
天使「わあ!美味しそうですね!」
悪魔「ほう、見てくれは中々じゃないか。では、早速頂くとs」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「痛っ~~~!?な、何をする!私はまだ何もしていないぞ!?」
男「……食費納めてないのに夕飯食べさせる訳ないだろ、普通」
悪魔「食費、だと?く……いいだろう、金くらち我が魔法でいくらでm」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「ちょ、痛!痛い!……こ、今度はなんなんだ!!」
男「通貨偽造は犯罪だろ、国際法的に……」
天使「あ、ちなみに私は近所のお店でバイトして食費払ってるんですよ?」
悪魔「く……ならば私にどうしろと……」
男「……働け」
悪魔「……」
男「……」
悪魔「……(グゥ)」
天使「……あの、私のハンバーグ、半分食べます?」
悪魔「……うん」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/27(金) 20:03:24.63 ID:yBTw5KJuO
男「もぐもぐ」
天「あのぅ…」
男「なんだ?むぐむぐ」
天「毎日納豆と味噌汁じゃ飽きませんか?」
悪「そうだ!たまには外食でも行k」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪「おふっ!げはぁっ!」
男「居候の分際でいきがるな。健康一番だ。」
天「この人に欲望ってあるのかしら…」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 20:10:51.68 ID:G0M1sW650
男「今日は食べていいぞ、食費出したからな」
悪魔「ほっ… いただきまーす」
ぱくぱくもぐもぐ
悪魔「ふぃー、ごちそうさま…」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「はぐあ!? な、何故」
男「ご飯粒が残ってる」
悪魔「す…すいませ…」
男「どうだ、労働して食べるご飯は美味いだろ」
悪魔「痛いです…」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 20:19:50.49 ID:7FlVicKi0
神父「この辺りに邪悪な気配が・・・」
男「ほら、天使バイト行ってんだからお前買い出し手伝え」
悪魔「く・・・なぜ私がこのような」
神父「そこの女ぁ!!貴様 悪魔だな!!」
悪魔「!?(この人間私に気づいただと・・・できる!!)」
神父「今度はそこの男を破滅させる気か?しかし私がきたからには」
男「デュクシ!デュクシ!」
神父「ひでぶっ!?」
男「うちの同居人に向かっていきなり失礼な奴だな」
悪魔「無茶苦茶だな・・・(あれ、でも何かちょっと嬉しい)」
男「さぁ早くいかないとサザエさんに間に合わなくなるぞ」
神父「あっちが悪魔だったか・・・ガフッ」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 20:26:59.96 ID:DaRDFpmcO
悪魔「……朝か。空腹で寝られなかった……」
天使「あ、おはようございます」
悪魔「ああ……?おい、主はどこににいるんだ?」
天使「え?うーん、さっきトレーニングしてましたから、今は多分、新聞配達じゃないかと」
悪魔「……ほぅ。つまり今、この家に奴はいないのか」
天使「はい……あ、でも」
悪魔「ククク、ならば勝手に食料を調達しても問題はないな、どれ食料庫h」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「な!?痛!肘は!ひじはやめ!痺れ……!」
男「……窃盗は犯罪だろ。法的に考えて……」
悪魔「クッ、主、貴様仕事中ではなかったのか!」
男「……終わったんだ。いつも新聞配達には15分かからない」
悪魔「……こいつの身体能力を考慮すべきだったか」
男「……ああ、ところで、お前は朝食も抜きだぞ?」
悪魔「な!?」
男「働け」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/07/27(金) 20:45:40.97 ID:DaRDFpmcO
天使「お、お弁当温めますか……?」
DQN「それより僕の○○○を温めてくだちゃ~いwwwwww」
DQN「なんだその羽wwwオタクキメェwwwww」
天使「あ、あの、あの……」
男「デュクシ!デュクシ!」
DQN「へぶらっ!」
DQN「あべしっ!」
天使「……え?あ!」
男「ポーション一本ください」
天使「は、はい!」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/27(金) 20:58:30.92 ID:DaRDFpmcO
悪魔「……しかし、私は悪魔だぞ?悪魔が仕事など……ん?」
『親切迅速、金融会社ボッタクリーン、50万まで担保無しで即融資』
悪魔「……これだ!」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「痛ッッ!?な、主!貴様どこから沸いた!」
男「デュクシ!デュクシ!」
悪魔「ちょ、本気で痛い!やめ!お願いですからやめて!」
最終更新:2007年07月28日 23:06