セッティング

メモリ管理・キャッシュ削除

RAMをうまく管理するには、メモリ解放アプリは快適に使うためには必須。

Fast Reboot、メモリブースターなど、好きなアプリを使ってください。

使用メモリ量が表示されるものが目安になります。これで一時処理用のRAM容量がひっ迫し、動作が鈍くなる時には、メモリを解放し、動作を軽くできます。

さらに、数日使っていると、これでも、メモリを抱え込んで動作が鈍くなる時があります。

これはアンドロイドでは仕方ないことのようなので、どうしても調子が悪いようなら、定期的に再起動をしましょう。


内部ストレージ管理

IS11Tは、内臓ストレージが少なく、メモリ管理に気を使います。

内部ストレージにインストールしてあるデフォルトのアプリを全部消すほうがおすすめです。使わないものは全部消しましょう。いわゆる断捨離です。

ちなみにすべてのプリインストールアプリを削除すると、内部ストレージは253MB空き、動作もさくさくになります(Adobe flash playerは消去不能)。

これだけあると、かなり自由に使えますが、油断は大敵。

必要なアプリ、好きなアプリに限定して使いましょう。アプリケーションはなるべくSDカードにインストールするとうまく管理できます。

なお、内部ストレージは40Mを切ると、フリーズが多発するようですから、余裕をもってストレージは開けておくことをお勧めします。

プリインストールアプリ

デフォルトのアプリケーションは、更新で肥大化し、さらにキャッシュを内部ストレージにため込む傾向があるので、いまいちです。

ブラウザやSkypeはデフォルトのまま使っているとあっという間に、20Mを超える容量を取っている場合があります。

よく使うアプリケーションは、別途ダウンロードしてSDカードにインストールできるアプリに置き換えたほうがいいでしょう。

置き換えが可能なもので軽量なものとしては次のものがありますね。

ブラウザ→Dolphin Browser、Opera Miniなど。
Skype(au)→Skype(普通のもの)、
Facebook→TafView
Mixi→TkMixiViewer+
Twitter→twicca
Google map→軽量マップ
youtube→PVSTAR+
などなど。

最初からインストールされているアプリは全部消すか、ログインせず、できるだけ使わないようすると肥大化しません。システムにかかわるようなアプリは保護されていて、root化しなければ削除できないようになっており、消せるものはすべて削除しても問題ないです。

現実に使うアプリはすべてSDカードに入れられるものだけにすることがお勧めです。

これで、内部ストレージの消費はかなり減っていまして、アプリを3-40個入れても、内部ストレージに170-150Mの空きを作ることができます。

Google Play


なお、Googleアプリの更新も意外に容量をとります。標準的な更新がアプリを肥大化させるようです(TT)

そのまま使っていると貴重な内部ストレージ容量が食いつぶされてしまいますので、プリインストールの使わないアプリや休眠状態のアプリの自動更新のチェックは必ず外していた方がいいでしょう。

また、Google PlayやGoogle開発者サービスもかなり容量をとっていて、15Mほど容量を取ります。

アプリケーションの管理画面で削除しても、すぐに復旧できますので、更新作業をしない場合は消しておいても問題ありません。

アプリケーションは使うものと、使わないものをはっきりさせることが大切です。

 

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最終更新:2012年11月04日 10:57
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