テイスティングお願いします。
誰かに対して異常なほど執着している男性キャラが登場する作品を探してます。その対象が同性であるとなおよし。
ヤンデレ萌え傾向なので、執着心が強すぎて一般人から見てドン引きするレベルでもOK、むしろ禿萌える!
小説・漫画問いません。なにかありましたら教えてください
それはソムリエだよー
NGしてる人が居たらスルーされるから誤用はもったいないよ。
- フルメタル・パニック! 賀東招二 富士見ファンタジア文庫
アニメ化もされた(今再放送中?)人気ライトノベル。
主人公(男)に異常な執着を示す敵キャラがでてくる。
主人公(性別不明)に恋するストーカーがいる。紳士系なので少し要望と違うかも…
新刊でそのストーカーに執着するキャラもでてきた。
短編集で書かれた主人公の仲間の過去が一番条件ぴったりかも。
由貴香織里の『天使禁猟区』『伯爵カインシリーズ』をおすすめします。
どちらも設定がやや厨臭いこと、好みの分かれる絵柄であるなどの難点をクリアできれば
かなり楽しめるのではないかと思います。
もしも主従属性なども一緒にお持ちでしたらぜひどうぞ。
「八雲立つ」
少女漫画ですが、闇己→七地、闇己父→闇己の執着が濃く書かれてます。
あと上の方にある「真夜中の弥次さん喜多さん」、「ヤングガン・カルナバル」も
どちらもそういう執着心の強い男性がでている作品だと思う。
そして両方とも対象が男性というかgthm(ガチホモ)です。
少年漫画ですが、藤田和日郎「からくりサーカス」 は如何でしょう?
200年にもわたって執着を続けるキャラが出てきます。
いわゆる「黒幕」なんで、中盤にならないと出てきませんが、
一回最後まで読んだ後に、彼の執着物語として読み返すと、
背筋が寒くなるほどのストーカーぶりを堪能できます。
神に愛された天才音楽家モーツァルトに対する凡人サリエリの執着っぷり。
まさに愛憎半ばするという感じで情念が濃いです。もし未見の場合、最初は通常版をお勧めいたします。
関連でプーシキンの「モーツァルトとサリエリ」や、リムスキー・コルサコフのオペラ版もよろしければ。
裏切り者ユダの、イエス・キリストに対する執着心。こちらも愛憎半ばする感じ。
取り乱した一人称の激しさが凄い。
青空文庫に収録されているのでWEBで読めます。
- 連城三紀彦「白蘭」(「たそがれ色の微笑」収録の短編)
二人組漫才コンビのお互いに対する執着心。ラストは衝撃と涙。
ただし文庫は絶版です。
二・二六事件の前夜の話。天皇陛下に恋焦がれる青年将校が出てきます。
中国人と日本人の二人の革命家の関係も萌えでした。
ただし女性との関係あり。
一人の人間を自分の箱庭に閉じ込めて生涯出そうとしなかった男が出てくる話とも妄想できるかも。
大清水さち「ツインシグナル」はどうでしょう。
創造主に執着するあまり、色々な事をしでかすロボットが出て来ます。
特にラスト付近の一人お耽美ショーは恐いです。
最終更新:2014年09月06日 21:56