勝屋久(IBM Venture Capital Group)

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勝屋久 IBM Venture Capital Group 日本担当 ITマーケティング 26年目

経歴

1962年、東京下町生まれ。1985年、上智大学理工学部数学科卒業後、日本IBMに入社。営業、マーケティング等の部署を経て、1999年社内のITベンチャー開拓プロジェクトチーム「ネットジェン(Net Generation Task)」のリーダーとなる。2000年よりIBM Corporationのグローバルチームである「IBM Venture Capital Group」の日本代表メンバーとして活動開始。これまで約2,600名以上のベンチャー経営者、700名以上のベンチャーキャピタリストおよびベンチャー支援者等とコンタクトし協力関係を築いた。2006年8月に、志のある数名と協力して「Venture BEAT Project」を立ち上げ、IT・コンテンツ業界の新しい形のコミュニティづくりに奔走中。

業務内容

大企業とベンチャー企業、海外と日本の間に立って、ネットワークを構築し、そこからイノベーションを起こし、人と人とをつなげて化学反応を起こさせる。ネットワーク、コミュニティをプロデュースすること、"つながり"をデザインすること。

やりがい

最先端技術を持つベンチャー企業を育成し、パートナに育て上げることで、自社とベンチャーの両方にメリットが生じること。

仕事への姿勢/考え方

「ベンチャー企業」、「ベンチャーキャピタル」それに日本IBMのような「事業会社」の3者がともにメリットを得られる関係を創ることが重要だと考え、そのためにベースとなる人と人との信頼関係を構築した上で、ビジネスにつなげていくということ。

転機

1999年後半にIBMが大きな経営方針転換をし、ITを使ったインテグレーションビジネスに注目するようになった。

今後の目標

日本の素晴らしさへの気づき、世界との架け橋づくりへ


感想①

勝屋さんは、組織人でありながら個人のブランドもっている稀有な人だと思った。社外の膨大な人脈を持ちながら、一方で社内でもきちんとした信頼関係を築かれている。どちらか一方に長けている人は多いかもしれないが勝屋さんほど両方のバランスを取れてる人をわたしは初めて体験した。サイトのインタビューからでも、何より楽しんで仕事をされている姿が印象的であった。現代社会のおいて、仕事を楽しめているという大人は非常に少ないと感じる。会社にいるからこそ面白いことができるのだということを、今回の課題を通じて学ばされた。今回の課題で、わたしはどちらかというと技術的なことよりも、仕事に対する態度、考え方について多くの点で考え深い部分があると思った。

感想②

仕事は生きるためには仕方がないからと嫌々ながらしている人もいる中で、彼は仕事を楽しんでいる。その点で非常に憧れを抱いた。また、自社とベンチャー企業両方の利益を考えていてとても協調性のある人だと思った。考え方が非常に素敵な方で、連いて行こうと考える人も多いだろうと考えた。日本だけにとどまらず、世界にも広げていこうと考えるスケールの大きさとまだまだ成長しようとする姿勢も素晴らしい。



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  • キャリアを通じて、自分や自社のためだけではなく、社会的な意義がある仕事へと意識が高まったのだと思う。日本独自のベンチャー支援モデルを確立するよう頑張ってほしい。 -- NH (2011-10-08 00:20:28)
  • ベンチャーキャピタルに限った話ではなく、仕事を進める上で、いかにネットワークを築き、活発なコミュニティを生み出すのか、という視点は非常に重要であると感じた。仕事を経験するにつれ個人のできる範囲は限られていることを痛感し、だからこそ、このようなコミュニティ作りを実践することに共感できる。 -- YT (2011-10-17 01:18:22)
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最終更新:2017年02月21日 16:12
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