氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
柳生麻理子(仮) |
NTTデータソルフィス |
プロジェクトリーダー |
不明 |
経歴
政治経済学部経済学科出身。日本の会社をなんとかしたいという気持ちを持って就職活動をし、入社以来化学メーカーや各種メーカー販社などでのプロジェクトを経験してきた。
業務内容
モデルシステムの改訂プロジェクトに携わっている。企業におけるモノの動きを管理・効率化することの観点から、顧客企業の業務改善を支援すること。
やりがい
ひとつのチームとしてみんなで一丸となって頑張っていくことが楽しく、最終的にはお客様から信頼され、プロジェクトの最終日に『ありがとう』の一言をいただけることが仕事のやりがいだと思っている。
仕事への姿勢/考え方
本質を見極めようとする姿勢を崩さないこと。言葉にすると簡単なように聞こえるかもしれないが難しい。ある例外パターンに目を奪われてしまい本質部分を疎かにしてしまうと、結局は役に立たない仕組みを作り上げてしまうことになる。それでは本末転倒である。全体にとっていったい何が大切なのかを考え続け形にしていくことが大切だと考える。
転機
本稼働を直前に控えたあるプロジェクトに配属された時、プロジェクトのダイナミズムを肌で感じた。プロジェクトのゴールをイメージできたことが、自身にとってとてもラッキーなことだった。クライアントを含めたメンバが一丸となってひとつの方向を向いて汗を流し、そして本稼働を迎えた時の喜び。その経験・イメージがあるからこそプロジェクトの途中でどんな大変なことがあったとしても頑張れるのだと言う。
感想
「ありがとう」と言う言葉を生きがいにしているというのは、今回調べた人物以外にもおおよそ共通していることであり、顧客の本当に喜んでいる姿を見るのが生きがいとなるらしい。プロジェクトリーダーになるためには、「プロジェクトの一員としてプロジェクトに携わり、チームとして顧客と共に力を合わせ完遂する」という気持ちを理解し、それに全力を傾ける楽しみを知らないことには成功できるプロジェクトリーダーにはなれないのだということがわかった。まずはプロジェクトを成功させる「楽しみ」からの理解ということである。
- 例外も頭にいれつつ、本質は見失ってはいけないという姿勢に共感した。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:23:19)
最終更新:2011年01月21日 15:23