人材像・職種との関連
そもそもデータベースとは、大量のデータをより効率的に扱うためのものである。紙面により大量のデータを管理するとなると、時間がかかる上、管理も上手くいかないことがある。データベース化することで、ユーザに大量のデータを扱っている感覚を感じさせないようにユーザ側の負担をより軽減することができるようなシステムを作らなければならない。
「帳票DASH!」の場合は誰でも帳票を自由に扱うことができるというのがコンセプトなので、より重要視されることだろう。そのため、ユーザの視点にたち、機械を扱うことが苦手な人がどうすれば簡単に操作できるか、ということを考えられる思考が必要であるだろう。また、大量のデータの管理だけでなく、多くのユーザが一度にデータベースにアクセスした時にサーバがダウンしないような構造を練らねばならない。一般向けのサービス開始時に、多くの人が利用したためにサーバがダウンしてしまい利用できない、というのはよくある話であるが、そういったことを避けるための対処法などを考えられなければならない。
ニューヨーク市311サービスのように、もともと問題とされていたことを、データベース化により解決した例がある。問題は一刻も早く解決するべきであり、データベース化による効率性向上もなるべく早く行いたい。このように、より効率性のあるシステムをより短期間で作成する、という能力も求められる。
多くのデータを扱う、というところから、異なる種類のデータを結合したデータベースを作りたいということもあるだろう。そういったことに対する柔軟性も必要となると考えられる。また、データというのは誰にでも見られては困るものもある。会社のデータベースを下っ端の社員に書き換えられても困る。このように管理者権限の設定やセキュリティも考慮しなければならない。そして、データを管理するうえで特に困るのが、データが破損してしまうことである。より低コストで時間をかけないバックアップの方法や、データ再生のためのシステムを考えていかなければならない。
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最終更新:2011年12月15日 14:50