片岡久(日本アイ・ビー・エム人財ソリューション)

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片岡久 日本アイ・ビー・エム人財ソリューション 常務取締役 プロフェッショナル研修担当 34年目

経歴

1976年日本アイ・ビー・エム事業部入社。1989年製造システム事業部営業課長、1994年製造システム事業部営業部長、1997年本社宣伝部長、1998年公共渉外部長、2001年通信メディア公益事業部営業部長を経て、2003年日本アイ・ビー・エム研修サービス取締役に就任。2006年日本アイ・ビー・エム人事ラーニング部長を兼務。2008年より現職。日本能率協会HRD Japan 2009組織委員会委員。

業務内容

自身を含め、すべてのIT人材の育成を担う。複雑な世界で敏感に変化を捉え、創造的に対応できる人材を育成。

やりがい

今後、不確実な世界が展開されることが予想される中でビジネスの機会を見つけること。

仕事への姿勢/考え方

不確実で変化の激しい世界がこれから広がってくることを前提に、企業として成長するために複雑さを避けて通るのではなく、この複雑さの中に新たな武器が存在すると考え、あえて複雑な世界を乗り越え、企業の成長へとつなげたいという考え方をもっている。

転機

調査の結果、従来の自分の考えの間違いに気づき、新たなビジネスチャンスの方向性を見出すことに成功したため。

人物像

常に世界を意識し、企業のグローバル化を考えて行動している。

今後の目標

グローバル企業では上司とメンバーが違う国いることも多々あり、出社せずに仕事をするワークスタイルを取り入れることもある。この場合、会社に対する愛社精神やグループ内の帰属意識が薄れてしまう可能性があるため、しっかりとしたコミュニケーションがとれるようにしたのだと思いました。


感想①

私は、この会社のワークスタイルに驚嘆した。私の中では、会社は出社するものだという概念があったため、概念ごと覆されてしまった。しかし、上司や社員が常日頃から海外に行ったりする会社ならこういったスタイルが合っているのは間違いない。課題であるコミュニケーションの問題や、組織の求心力の低下の問題に対しても解決策を見出しているのでこのスタイルを完璧にモノにしたのだと思いました。

感想②

既に高い地位にあり、社会人経験が多いにも関わらず、IT人材の育成の対処に自分を含めていることを見ると、その思慮深い行動やグローバルへの追求が頷けるものであると分かる。



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  • 日本能率協会HRD Japan 2009組織委員会委員
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最終更新:2017年02月26日 15:49
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