氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
髙野 渉 |
テレビ朝日 |
編成・制作 |
11年 |
経歴
2002年入社、制作2部に配属。
プロデューサーとして「名探偵の掟」「警部補 矢部健三」などを担当。
2010年、映画センターへ。テレビ朝日出資映画を担当。
業務内容
出資映画の企画・製作を担当する。
映画の製作形態は複数社から資金を集め、複数社で映画を作り、得た収益を複数社で分け合う、"製作委員会方式"をとっている。
「面白い映画を企画し、制作すること」も大事なことである。
やりがい
市場規模の圧倒的な大きさが醍醐味である。
担当する映画が公開されると、その映画を見た人々から膨大な反響が寄せられる。
時に叱られることもあり、やりがいと責任は表裏一体である。しかし、一つのセリフ、一つの物語が時にたくさんの人々に勇気や感動を与える――その瞬間に立ち会えた時の喜びは、何物にも代えられないものである。
感想①
将来、私はテレビ局の制作部や映画制作会社など、番組制作または映画製作の仕事をしたいと思っており、今回は制作や映画関係の仕事をしている人について調べた。映画はものによっては、世の中の多くの人の心を動かすもので、私もその魅力に惹かれている一人である。テレビ局には番組を作る人だけではなく、今回私が調べた髙野さんのような映画製作に携わる仕事など、非常に多くの種類の仕事がある。始めは制作部にいても番組プロデューサーなどの担当を経て、後に映画センターに配属される人もいる。製作者たちにとっては映画を見た人々からの反響がやりがいとなるため、その分大変なこともあるだろう。髙野さんが「たくさんの人々に勇気や感動を与えられる喜びが何物代えられないものである」と言うように、わたしもその喜びを味わいたいし、たくさんの人に感動を届けたい。そのためには大変な仕事にもめげずに取り組みたいと思った。
感想②
私は将来、出版や編集に携わる仕事に就きたいと思っているため、今回それらの分野で活躍する人物について調べた。自分自身にも昔観て以来長い間記憶に残っている映画があるように、テレビや映画の影響力は大きいものであると感じている。高野渉さんは映画の企画や製作をされているということで、映画作りの第一段階となる仕事であろうと思う。多くの人の記憶に残り、感動や勇気を与える映画をひとつ作るにあたってもとても大変な作業だと思うが、きっとそれ以上のやりがいを感じられる仕事なのだと思った。表舞台にあがるような華々しい仕事ではないが、たくさんの人々に愛される映画を影で支える仕事にとても魅力を感じた。
最終更新:2020年06月22日 16:35