氏名 |
所属 |
職種 |
藤田晋 |
サイバーエージェント |
代表取締役社長Ameba事業管轄 |
経歴/業務内容
福井県立武生高等学校を卒業し、青山学院大学経営学部へ進学。大学在学中に、ベンチャー広告代理店で営業のアルバイトを2年半ほど経験。大学卒業後、人材派遣会社インテリジェンスへの勤務を経て、1998年に起業。インテリジェンスの出資を受けてサイバーエージェントを設立。同社の代表取締役に就任。2000年、26歳で上場を果たす。2006年には日本テレビフットボールクラブの副社長に就任。2008年に退社するも、スポンサーは継続。
やりがい
お客様の声という見えない報酬がやりがいらしい。期待に沿えるように成長したいと感じるという。
仕事への姿勢/考え方
次のように述べている。「何事でも結果ではなく、プロセスを評価してほしいという人がいるけれど、僕はこれを聞くたびにただならぬ違和感をおぼえます。僕は経営者なので、結果がでなくても本気で仕事に取り組んだ社員には次のチャンスを与えるようにしています。しかし、プロセスを評価してほしいと本人が考えているとしたら、一体どこに焦点を合わせて仕事をしているのか心配になります。そういう人が結果を出したのを、僕は見たことがありません。」このように、仕事に対してどのような姿勢で臨むのかを大切にする人物。
転機
つまらない人生で終わらせたくないと考え、ミュージシャンになり活躍することを夢見ていた。中高6年間バンドのボーカルをやっていた。
しかし歌がへたで、無理だったため、レコード会社を作って仲間をデビューされようと思ったのが起業のきっかけである。
私生活
2004年、女優の奥菜恵と結婚。しかし1年5か月でスピード離婚。
2009年、自身の元秘書である澤野井宏美さんと再婚。
今後の目標
今、スマホ以上に成長できる分野はないと考えており、この分野に力を入れていくとしている。そして、サイバーエージェントの更なる成長を目標としている。
感想 ①
他人についてここまで詳しく調べたのは初めだ。この藤田晋という方はほんとに調べれば調べるほどすばらしい人物であると感じた。私は、まだ将来の目標が明確ではないが、将来どんな仕事をするにせよ、藤田さんの仕事に対する姿勢や、考え方、行動力などを見習いたいと考えている。また、藤田さんのような成功者は明確な考えを持ち、目標もはっきりしていると感じた。自分も目標をしっかり持って生きたい。会社を設立するということはとても大変なことだと思う。ましてやその会社を日本でもトップクラスの会社に導き、トップであり続けることはかなり大変なことだろう。それをやってのけた藤田さんはほんとにすごいと思う。今回このような形で成功者について調べる機会を与えていただいて、自分の今後の目標について考えることが出来た。大学生活でも将来のビジョンをもって生活し、知識を蓄えたい。
感想②
若いころにミュージシャンになろうと考えていた人が、その夢をあきらめ、仲間をデビューさせようと違う形で音楽に関わろうとしたことが企業のきっかけというのは、
行動力、発想力、柔軟性がある人だと感じた。しかし、社長と聞くと堅苦しいイメージがあったが、このように自分の好きなことや、やってみたいことがきっかけで
何かを作り出していくというのは、無限の可能性があるようでおもしろいとおもった。
感想③
大学を卒業してから1年後にはもう自分の会社を設立するなんて、行動力があるなと思いました。また、人材育成の面では人格の良し悪しを優先し、優秀な社員を徹底して伸ばすという方針をとっており、とても合理的だと感じました。
感想④
彼は将来の夢や目標がはっきりしていて、そこに向かうまでの考えや計画を大事にしているのだと思った。私も自分の描く将来像をはっきりとさせていきたいと思った。
感想④
「755」や「グランブルーファンタジー」などスマホ向けのアプリやゲーム、そしてインターネット広告事業によって大きな利益を上げている。大学時代にベンチャー広告代理店でアルバイトをしていたことが広告事業に役立っている。これからも顧客を驚かせるようなサービスを展開していってほしい。
感想⑤
藤田氏の考え方にははっとさせられるところや、共感するところが多いと感じた。藤田氏について調べてみて、藤田氏は最後まで結果を出すことにこだわっていると感じた。特に、プロセスというものは結果を軸にしているからこそ得られて評価されるものであるのに、プロセスを評価してほしいと思うのはおかしいという考えは、厳しいことを言っているようだが、納得する節がある。やっていくうちに焦点がずれていってしまうというのは、実際にいろいろな場面で起きているように感じる。焦点がずれてしまわないようにするには、目標と現状をしっかりと把握することがなにより大切だと感じた。
藤田氏が、日本でも大きな会社の重役として社会に貢献し続けているのも、この結果にこだわる姿勢が軸になっているのかもしれない。自分もつらいときこそプロセスを重視してほしいと思ってしまうときはあるが、最後までがんばりぬいた先にしかプロセスはないのだから、最後までがんばり抜き、最後まで結果を追求していきたいと思う。
感想⑥
プロセスではなく結果を求める姿勢は確かに大切だと思った。経営者というのはいろんなものを見なければいけないのだとわかった。
最終更新:2018年02月21日 16:11