氏名 |
所属 |
職種 |
社会経験年数 |
間塚道義 |
富士通 |
プロジェクトマネジメント |
45年 |
経歴
1968年、経済学科卒業後、富士通ファコムに入社。1971年富士通に転社し、営業部門で活躍。2001年取締役に就任し、取締役専務、代表取締役副社長などを経て、2008年6月表取締役会長、2009年9月代表取締役会長兼社長に就任。2010年4月より代表取締役会長、2012年6月より取締役会長(現職)。
業務内容
2011年6月、理化学研究所と富士通が共同開発した次世代スーパーコンピュータ(以下、スパコン)『京』が世界最高速を記録して世界一に輝いた。このプロジェクトに経営トップとして関わった。
仕事への姿勢/考え方
日本が世界で生き抜いていくために、高い目標を達成し得るに足る専門性を極めた人や、自由な発想と創造性を持ち、新しいことにチャレンジする人が結集してグローバルビジネスを展開することが求められている。近年若者の海外離れが顕著だが、今こそ海外で様々な体験をし、自主的に考えて行動する力を磨き、グローバスに活躍することを願っている。
今後の目標
『京』の誕生という現状に甘んじずに、更なる高みを目指す。
感想①
スーパーコンピュータで世界一になったことは素晴らしいが、特にこの分野においては日々技術が向上し記録もすぐに塗り替えられるものであり、実際すでに他国に記録を塗り替えられている。だがこの事実に落胆するのではなく、むしろまた世界一を奪還できるよう努力すべきだと思った。
感想②
スーパーコンピュータで世界最高速を出したことをおごらず目標を目指してがんばってほしいと思った。
感想③
1つの分野で世界一になるということの難しさと凄さはもちろんだが、そのプロジェクトマネジメントをする役割の厳しさは計り知れないと思った。
今後の目標にあった、更なる高みを目指すという姿勢は、どんな事に対しても見習うべきだと感じた。
関連記事
最終更新:2017年02月28日 13:46