氏名 |
所属 |
職種 |
村尾和俊 |
NTT西日本 |
NTT西日本社長 |
経歴
1976年3月京都大学法学部卒業。同年4月日本電信電話公社入社。2000年9月西日本電信電話京都支店長。05年4月同みやこ支店長。同年6月同取締役経営企画部長。08年6月常務取締役経営企画部長・関西事業本部副本部長兼務。09年6月代表取締役副社長営業本部長・経営企画部長兼務・関西事業本部長兼務。2010年6月代表取締役副社長営業本部長・関西事業本部長兼務・営業本部マーケティング部長兼務。2012年6月代表取締役社長
業務内容
村尾和俊氏はICT利活用に対するニーズ拡大が見込まれる中小企業を含むビジネス事業での営業力を強化する観点から、あ新会社を10月に設立した。
業界全体が「厳しい」と評価する通信市場でどのような戦力を持って挑むのか、NTT西日本グループが成長軌道に乗るために「一歩前へ」を心掛け、攻める姿勢でいっている。
仕事への姿勢/考え方
「勘・断・心」 「勘」を働かせ、決「断」をし、「心」を一つにするという意味があるらしい。トップは近未来を予測しベクトルを読み取り、自らの責任として決断する。ここまではほとんどの会社のトップの方が携えている。しかし、一番大事なのは社員の心を一つにして、独裁てきな組織にならないように心掛けているとのこと。
というような名言が他にもたくさんある。
今後の目標
今年6月25日に販売された光BOX+の100万家庭への普及を目指すという目標を示している。これはパートナー企業や自治体などとの取り組みを通じて、PCにはあまりなじみのなかったユーザー層への普及を促進していきたいと語っている。
感想①
通信最大大手のNTTでありながら村尾和俊氏は文系社長であるそうだ。これは村尾和俊氏だけで留まることではなく、過去の社長も有名大学の文系学部を卒業しているそうだ。僕は文系でも通信という理系てきな会社の社長になるNTTに惹かれました。そして村尾和俊氏を調べていくうちに前衛的な姿勢に加え、冷静な現状の分析からの名言を残している村尾和俊氏にも惹かれていきました。
大手企業の社長だからというなんとなく調べてみたNTTなのですが、とても魅力を感じてしまいました。
感想②
彼はNTT西日本の社長を務めている。彼は未来の社会を予測し、今後のニーズを考えた戦略を打ち出しているという。目まぐるしく変化する情報社会の中で現在ではなく、未来を予測することは重要であると感じた。通信業界は厳しいと記事には書いてあるが、村尾氏は未来をしっかりと見据えることができているため、生き延び、活躍で来ているのであると感じた。また、村尾氏は勘を働かせて未来を予測すると書かれているが、学び、蓄積された大きな知識があるからこそ予測できるのだと思う。文系の出身から通信業界の大企業の社長となっているのは、広い分野を学んできたことを示していると思う。私も広く学び、未来を予測できるような人間になりたいと感じた。
感想③
法学部卒で国内最大の大手通信企業社長という点が気になった。また、「勘・断・心」という仕事に対するひとつの信念を携えており、記事によれば「勘」を働かせ、決「断」をし、「心」を一つにするという意味があるらしい。また、「勘・断」までは多くの大手企業のトップが念頭においていることだが、村尾氏はこれに「心」というものを加えている。社員が心をひとつにして経営することで、独裁的な組織にならないようにするためだという。文系出身でありながら通信系といういかにも理系なイメージの企業のトップになれたのは村尾氏の仕事に対する信念だけではなく、自分の仕事を成し遂げようという努力を惜しまないことと理系・文系のギャップを超えようという確固たる意志があったためだと考えられる。これはおそらくどの企業に就職しても必要なことであり、村尾氏を参考に将来仕事に励んでいきたいと思う。
感想④
彼は文系卒業でありながらも、理系に近い職業を選び、そしてトップの位置に立ちました。IT産業は理系向きの分野ですが、文系の人もこうやって活躍しているってことは、IT産業は文理の壁を突き破っていることがわかります。僕は高校では理系でしたが、大学に入り文系に近い学部で学んでいますが、それでも将来はIT産業で活躍していきたいと思います。この人のように大胆かつ冷静に物事を対応しておきたいと思います。これはIT産業において大事なことですので、心に銘じてがんばります。
感想⑤
「勘・断・心」 「勘」を働かせ、決「断」をし、「心」を一つにするという意味の言葉に大きな感銘を受けた。経歴にも驚かされた。法学部卒なのだ。NTTという超大手の社長は元文系というところから並々ならぬ努力がうかがえる。
最終更新:2023年11月17日 00:39