松本浩(株式会社トヨタコミュニケーションシステム)

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    氏名        所属        職種    
   松本 浩     株式会社トヨタコミュニケーションシステム マネージャー


業務内容

トヨタグループ企業や関連会社のシステム開発を担当する部署でマネジメントを担う。
開発の責任者として、営業グループやサポートグループなどと連携しながら仕事を進めている。

やりがい

プロジェクト管理と部下の育成がマネージャーの重要な仕事だと考えており、進歩は問題ないか、コストは計画内に収まっているかなどいかに重要な点のみを抑えるかが腕の見せ所だと思っている。

仕事への姿勢/考え方

マネージャーになり、原価がいくらで、利益はいくらでといった「お金」の見方がシビアになった。しかし利益を追い求めるだけでは良い仕事はできないため、メンバーには何もかもドライに考えるのではなく、時には損をしてでも目の前のお客様の「困った」にも応えることも必要だと教えている。そのようにしてお客様と信頼関係を築いていくことこそが会社の永続的な存続に繋がるのだと考えている。

今後の目標

一つはトヨタグループ外への仕事を増やしていくこと、もう一つは海外で仕事をすることが直近の目標である。お客様を限定せず、既存のお客様と共に作り上げてきた実績やノウハウを、より多くのお客様に提供したいと考えている。そのために、技術力を高めていくことはもちろん、コスト競争力も高めていかなければならない。そのための手法の一つとして、現在オフショア開発を増やしている。急速に発展しているアジア各国の若者の管理や教育など、彼らの仕事の場はもう国内にとどまらないのだと感じており、英語の勉強を始めている。

感想①

会社の利益だけを考えるのではなく、顧客の要求にも応え、満足してもらおうと思っている姿勢が素晴らしいと思った。プロジェクトマネージャーはプロジェクトの管理や部下の育成など責任の重い仕事だが、部下など周囲の人間を気にかけることのできる広い視野を持つことの大切さを感じた。さらに現在ではトヨタグループを含め、海外に進出しようとしている企業も多いため英語の重要性も実感した。私は現段階でははっきりとした将来の目標を持っていないが、英語の勉強など今できることを頑張ろうと思った。

感想②

部下の育成や顧客について考え、利益だけでなく人のためになる仕事をしているところにとても魅力を感じた。そのときの損得だけでなくどうやって続けていうか、そのためには技術はもちろん、人との信頼関係をきちんと築き上げることも必要だと感じた。このように現在の状況だけでなく、将来のために今何をすることが必要なのか、長いスパンを考えて実行するような冷静に判断できる力も求められている。そのために、常に自分を高める努力を怠っていないところがすごいと思った。自分のビジョンを持ってそのために努力できるようにしたい。



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最終更新:2017年02月26日 17:23
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