高橋俊春(楽天株式会社)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
高橋俊春 楽天株式会社 ITスペシャリスト 2年

業務内容

彼が配属されているのは楽天の心臓部分である開発部。開発部の社員は、楽天トラベル、楽天市場など、各サービスごとに、新規案件の開発やサービスの保守・運用に日々従事している。彼が今携わっているのは楽天のサービスの一つ“楽天ブックス”のシステム運用。インターネットサービスは24時間動くのが当たり前で、システム障害が起きると流通に影響が出て、それは楽天全体の利益の減少に直結する。そもそも運用業務とはシステム障害が発生したら迅速に修正し、1秒でも早くサービスを復旧する仕事である。だから“24時間動き続けるサービスの維持”を常に心がけている。

やりがい

システム障害が起きたら終電帰宅や徹夜は当たり前で、IT企業というと、どうしても上記のようなイメージがある。確かに忙しい日々が続く期間もあるが、持てる知識や技術を駆使して、システムが無事復旧した時の喜びや、サービスをリリースしたときの達成感は言葉にできないくらい高い。

仕事への姿勢/考え方

ドイツに留学中の姉から「楽天で前から欲しかった小説買ったよ」という電話があり、感激したことがあるそうだ。楽天のサービスは世界中どこにいてもネット環境さえあれば使えるサービス。1台のパソコンに向かってプログラミングをしている最中、“この画面の向こうに何千万、何億人の人々が繋がっているんだな”と、ふと不思議な感覚に陥ることもあるそうである。インターネットを使って、多くの人々に笑顔や幸せをもたらすことこそが、私の仕事の最終的な使命だと考えている。

転機

彼は仙台出身で、学生時代は「楽天=野球」のイメージだったそうだ。2006年冬に参加した楽天インターンシップで、学生4人一組で、楽天の新サービスを企画・立案するという経験をし、社員の親しみやすさ、重責にもかかわらず活き活きとした目で仕事を楽しんでいる姿勢がとても印象的だった。大学院では生体材料の研究に没頭し、研究者への道も捨て切れていなかったそうだが、この一週間で“尊敬できる先輩社員がいる楽天で、自己を成長させたい!”と強く思うようになり、一つの転機となったようだ。


感想①

彼の仕事は、楽天のサービスのなかでも最も重要なWebページの保守点検を行うことであるとのことだが、彼の仕事に対する熱心さはなみなみならないものがあると感じた。特に、Webページのサービスはその情報量の多さや不具合が多発すると、会社にとっては致命的となるだけに、彼の仕事の重大さが垣間見れる。このような、過酷な仕事環境をささえるのは身内からの感謝のことばであったという。一番大切な人のために、そして世界中の顧客を支える縁の下の力持ちとして彼は今日も仕事を続けているのだなと思った。

感想②

自分も普段から使う機会が多いネット通販のひとつである楽天について目を向けた。
ネット上のサービスは24時間が基本である。そのため、不具合などで障害が発生した場合は本当に忙しく、会社も慌しくなるだろう。しかし、復旧させたとしてもネットはリアルに対面するサービスではないから「ありがとう」の声は聞こえない。高橋さんが「この画面の先は沢山の人と繋がっている」という感覚に陥るのは、心からプログラミングが好きな人だからと感じた。また、自分が組んだプログラムが動いた時の感動は他の授業で感じているが、この人くらい大規模なものが動くと本当に大きな達成感が得られるのだと思う。自分もプログラミングを学んでいる身として、少しでもその技術を何らかの形で活かせられるようになりたいと思う。

感想③

私は、ITスペシャリストである、楽天株式会社の高橋俊春さんの人材像wikiを読んだ。私はもともと、「楽天」という会社自体に興味があり、出来ることなら将来楽天に就職したいと考えていたため、この方を選んだ。
記事を読む前のイメージ的に、IT関連の企業は仕事内容が難しそうだけど量は少なく、それよりもかっこいいというイメージを持っていた。しかし人材像wikiを見てみて、「難しい」や「かっこいい」などのイメージよりも、とにかく「大変そう」というイメージをもった。ネット上ではない一般的な企業で、大抵24時間営業の飲食店などの以外の企業のほかはほとんどない。しかしネットメインの企業は24時間いつでも対応することがとても大切になってくる。これは本当に大変なことだとおもった。さらに少しのシステム障害でも企業全体の利益減少に直結する、というのはすごくプレッシャーがあると思った。また、世界中の人々とつながっていることはとてもすばらしいことでもあるがその分困難も増えると思う。しかしwikiにも記されていたように、そのような難しく大変な仕事をこなすことは大きな自信にもなるし、並ならない達成感を味わうことが出来ると思う。苦労や大変さなどのマイナス面よりも人に感謝される喜びや自信などの得ることの方が多いと感じた。私はさらに「楽天」という企業に興味を持つことが出来た。

感想④

楽天に入社するきっかけとなったのはインターンシップでの経験で、楽天で働くことにより自分を成長させたいということで進歩を求める人物こそ成功していくのではないかと思った。私も大学で学んでいることだけではなく自分でも何か自分自身を高めることのできるものを探して自分にプラスになるようにしたいと思いました。


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  • ITスペシャリストというのは、名前とは裏腹に地味な仕事ではあるがそれがなければ成し遂げられない重要な仕事であると感じた。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:25:01)
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最終更新:2018年02月10日 13:47
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