氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
宮崎あおい |
ヒラタオフィス |
女優 |
24年 |
経歴・業務内容
東京都杉並区出身。4歳のとき子役デビュー。1999年に映画デビューし、その後雑誌ピチレモンのモデルとして人気を得た。2001年映画初主演の『害虫』で第23回ナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞を受賞。2002年にはBS-iの『ケータイ刑事 銭形愛』で連続テレビドラマ初主演し、2003年に初舞台で主演をつとめたミュージカル『星の王子さま』で、第41回ゴールデン・アロー賞演劇新人賞を受賞。同年、アニメ『魔法使いに大切なこと』で声優初挑戦。その後もアニメの映画やドラマ、ドキュメンタリーのナレーションなど声にかかわる仕事もしている。
やりがい
(ある映画のインタビューで)自分の演じた役が映像になったときにどんな風に原作の世界が出るのか期待があるし、完成するのが楽しみだった。
仕事への姿勢/考え方
映画とNHKのテレビドラマへの出演が多く、民法のテレビドラマ出演が少ないのは、10代の頃は若いだけでアイドル視される傾向があったため映画だけに出演したいというこだわりがあったため。しかし最近では、ドラマでも映画でもカットにかける時間が違うし、演技者として伝えるものに変わりはないと考えるようになった。
感想①
民法にあまり出演しない理由が若いだけでアイドル視されるのが嫌だというところに彼女の意地を感じました。今では全ての仕事で同じくらい真剣に取り組むようになったらしく、精神も大人に、そしてプロになってきているんだなと感じました。
感想②
女優として活躍していたことは知っていたが、子役として4歳の時にデビューしていたことは初めて知った。1カット1カットを大切にしているところから演技者としてのプロ意識の高さが伝わってきた。
感想③
宮崎あおいさんの人材像記事を読み、女優業へのプロ意識を強く持ち、人として尊敬できる人だと思いました。宮崎あおいさんの経歴、数々の受賞も素晴らしいと思いますが、何よりも、仕事への姿勢がすごいと思いました。かわいいフェイスを持つので、それを強みに民法のテレビドラマなどの女優業をしたらいいのに、あえて映画やNHKのテレビドラマへ多く出演する理由が、「若いだけでアイドル視されたくない」という理由だと知り、女優業へのプロ意識が強く、人としても芯が通っている素晴らしい人だとわかりました。私も、宮崎あおいさんを見習って、芯が通っている人間になりたいと思いました。
最終更新:2018年02月21日 12:13