氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
斉藤裕子 |
Sony |
ブランドマーケティング |
28年 |
経歴
1985年Sonyに入社、磁気製品本部営業部門マーケティング室担当。その後、デザインセンター、広報センターを経て、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(米国本社)へ赴任。2008年より、グローバルマーケティングコミュニケーション部門ブランドマーケティング部を担当、現在に至る。
業務内容
グローバルスポンサーシップを担当。ソニー製品やサービスのマーケティング活動を行う。ソニーは、FIFA(国際サッカー連盟)のオフィシャルパートナーとして2007年から8年間のパートナーシップ契約を結んでいる。世界最大のスポーツの祭典であるワールドカップ2大会を含む、FIFAが主催するあらゆる大会において、様々なマーケティング活動を通じ、ソニーのブランド価値をさらに向上させる。
やりがい
- 会社の成長が目に見えてわかること
- スキルが十二分に発揮できる環境が整っていること
- 「面白い!」と認められたアイデアがすぐにプロジェクト化されること
仕事への姿勢/考え方
この仕事には、技術とエンタテインメントの両輪を併せ持つソニーグループの総合力を結集することが求められるそう。ブランドマネジメント部では、入社以来培ってきた経験・知見を総動員し、ソニーグループ全体のブランド力をさらに向上させるための様々な活動を企画提案し、実行に移している。ソニーが携わる様々なビジネスの枠を越え、グループ一丸となって取り組める仕事に関われることは、本社で仕事をする醍醐味である。
転機
入社したとき、創業者の盛田さんが入社式で話された「ソニーへの入社を後悔するようなことがあったら、すぐ辞めるべきです」という言葉が今でも印象に残っているそう。これは、ソニーで働くと決心したならば、ソニーという会社を背負う覚悟で思いっきり仕事をしなさいというメッセージだと受け止めている。
私生活
今後の目標
感想①
入社前も後も常に世界に目を向ける姿勢が素敵で、芯がしっかりしているなと思いました。目の前の仕事にとらわれず、「ソニー全体の動きを見渡したい」という思いから、心の豊かさを感じました。商品企画、秘書業務、事業所の立ち上げ、マーケティング等、「ものづくり」に関するさまざまな経験を積み、グローバルに活躍する女性になりたいと思います。
感想②
Sonyに入社し、さまざまな部門を経てアメリカの本社に赴任することになった斉藤さんはすごいと思った。その海外での経験があったからこそ、日本に戻り、グローバルマーケティングコミュニケーション部門ブランドマーケティング部を担当し功績を残すことができたのだろう。大切なのはどこにいってもコミュニケーションが取れる語学力だと思う。これから、海外でビジネスをする上で広い視野と先を見据える力、そしてなんといっても語学力を身につけ、斉藤さんのように自らの会社に誇りを持ち、世界で活躍できる女性になりたいと感じた。
感想③
斉藤さんは非常に仕事を楽しんでいる方だと感じた。自分の勝手な考えだが仕事とはお金を稼ぐためにルーチンワークをし続けるものだと感じていたが斉藤さんのように自らの海外での経験を生かし理想を追って行くという姿勢に感銘を受けました。
仕事とはお金を稼ぐだけではなく自分がそこでなにがしたいのか、何ができるのかという意思を強く持つことが大切だと感じました。
感想④
会社全体を見渡しながら仕事に取り組むことはとても大切なことだと思いました。そうした上で、実際に会社の成長が目に見てわかれば、本当にやりがいを感じるだろうなと思います。私たちにとってなじみのあるブランドであるからこその説得力もありましたが、自分が提案した企画が採用され実行されることを考えると、とてもマーケティング活動に興味がわきました。
感想⑤
「グループ一丸となって」という全体の団結力、総合力を重視しているところに会社のことを考えて仕事をしていると感じた。また会社のブランドを向上させることを重視しており、会社の成長がわかるということはやりがいを感じると同時に責任の重さを感じさせられる。
感想⑥
二人目は自分の興味のある職種の中から選んだ。斉藤さんは、「ソニーで働くと決心したならば、ソニーという会社を背負う覚悟で思いっきり仕事をする」という思いで仕事をしているそうだ。自分は経営者ではなくても、会社のために責任をもって働くのはとてもかっこいいと思った。私も社会人になったらそういう思いで自分の仕事を全うしたい。
感想⑦
自分の得意な分野の仕事を生かして仕事ができることはとてもいいことだと思いました。ソニー全体のブランド力向上のためにひたむきに取り組む姿勢がとても重要であると思いました。入社当時に創業者の方が離された言葉を意識しながら仕事をされているので仕事に対するしっかりとした意識があってよいと思いました。米国本社の方でも活躍なさっているので、マーケティングの能力だけでなく語学力の面でも優れた方でいらっしゃることがわかりました。将来はマーケティング関係の仕事に興味があるのでとても参考になりました。
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最終更新:2020年09月11日 22:26