氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
篠崎貴志 |
テレビ朝日 |
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経歴
2008年入社、ネットワーク局、ネットワーク業務部を担当している。
社会人経験年数は5年。
業務内容
全国に23局ある系列局とテレビ朝日をつなぐ仕事をしている。
その中でも九州・沖縄ブロックの各局を担当している。テレビ朝日の番組を全国に届け、系列局それぞれが盛り上がるよう、編成・営業的なやりとりや番組PR・イベントの協力まで多種多様な業務を行っている。地方に出張してイベントに立ち会うなど楽しいことの半面、請求書の1円のズレに四苦八苦することもある。
やりがい
北海道から沖縄までの全国23の系列局では地域ごとにそれぞれ違いがある。地元制作の番組に特色があるのはもちろん、同じ番組でも時に全く視聴率が違うこともある。地域ごとの視聴率や系列各局それぞれの取り組みを知るたび、新たな発見があり刺激的な毎日を送ることができるのが彼のやりがいである。そんな多種多様な局が23局もあれば、テレビ朝日・系列各局みんなが納得して何かを行うのは至難の業。各セクションとの大変な調整を乗り越え、番組やイベントが実現した時には、大きな達成感を味わうことができる。また、全国各地の特産物を食べられることがネットワークで仕事をするよいことだそうだ。
仕事への姿勢/考え方
転機
私生活
今後の目標
感想①
番組を成功させるためには番組制作を担うテレビ朝日だけが一生懸命やればいいということではない。それを放送するための全国の各局も大切である。そしテレビ朝日と各とをつなぐネットワーク局の仕事も大事な仕事だと思った。テレビ関係の仕事というとどうしても制作のほうばかりに目がいってしまうがこのような仕事もあるということをはじめて知った。テレビ関係の仕事にもいろいろな仕事があり興味深いと思った。
感想②
テレビ局に関係する仕事と聞くと、番組制作などの制作系の仕事に目がいくが、全国の系列局とテレビ朝日をつなぐといった仕事もあるのだと知った。テレビ局は制作業務といった華やかなものだけでなく、そういった様々な業務によって成り立っているのだと学んだ。
感想③
テレビ局のお仕事というと華やかなイメージかもしくは局にこもって徹夜続きで重労働というイメージもありましたが、こういう全国にある各局をつなぐ中枢的な役割をこなす「縁の下の力持ち」的な存在の人が頑張って下さっているおかげでテレビ業界は成り立っているということをしみじみと感じました。
感想④
この人はテレビ朝日とその系列テレビ局を繋ぐ役割をしており、企画から営業に関する細かいことまで行っているそうです。私はマスコミ、テレビ業界に興味がありますが、表向きにはテレビ業界と言うのは華やかで企画など楽しそうだなと言ったイメージがありました。しかし、テレビ朝日のような主要テレビ局があるだけでは地方でテレビ朝日の番組を見ることは出来ず、この人のような人がいるおかげで私たちは親局の番組を楽しむことが出来ているのだと思いました。記事にも、地域によって文化や視聴する年齢層なども違うので、それらに合わせて内容を編集しなければならないと言った内容がありました。やはり全く同じものを全国で同じように放送したら視聴率が高いところもあれば低いところもあるだろうし、その地域にあった放送の仕方の工夫が必要だと考えました。また逆に全国統一して同じ内容で放送して良い内容のものもあるだろうし、この見極めは難しそうだと思いました。テレビ業界は主要局だけではなく、各キー局と地域、文化、暮らしとも関係して作られており奥が深い職だと感じました。
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最終更新:2017年02月21日 16:54