氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
マーク・スミス |
スキルハウス・スタッフィング・ソリューションズ株式会社 |
代表取締役社長 |
・ |
経歴
アメリカで大学卒業後、ニューヨークにあるIT会社に入社。その会社が日本でオフィスを立ち上げるというので、15年前に初めて日本に来た。
来日後は挑戦の日々、何も分からない状態で、少ない予算の中でとにかく働いた。そうしているうちにやりたいことがみつかり、日本に来るきっかけとなった会社を辞め、別の会社の立ち上げにも携ったが、やはりもっと人と関わりたいと思い、今まで培ってきたIT・人材のノウハウを生かしてスキルハウスを設立。
事業内容
IT関連及びアドミニストレーティブサポート分野に特化した、専門性の高い人材サービスの提供。
やりがい
社員の給料が上がっていき、成功しているのを見るのが嬉しいですね。やはり生活の糧になる人生のうちで重要な「仕事」を提供するお手伝いできている喜びがあります。また人生の中で大事な局面に携わっているのが嬉しいです。
仕事への姿勢/考え方
身だしなみ、特にスーツにはこだわっている。見栄えを良くしないと人からの信頼を得ることができないと考えており、結果としてビジネスを成功させることはできないと思う。スーツのほかに、ネクタイ、カフスなどの細部にこだわって、見栄えの良さのほかに自分らしさもアピールしている。
転機
私生活
今後の目標
働いている人たちに、日本はもとより、世界中で活躍する人間になってほしい。今後は様々な国で支社を設立するのが夢である。自分の生まれ育った国を離れて働くというのは、とても大変なことだが、その大変さを乗り越えてこそ見えてくるビジョンがあると思う。そのために、社員がそれぞれの夢を叶えられる場所を提供し続けていきたい。
感想①
わたしは今回アメリカ出身で日本へ来て起業したマーク・スミス社長について調べた。第一に言葉の通じない国で会社を興すということは並大抵の気持ちではできないと思った。社長も、日本語でのコミュニケーションができないことに苦労したと語っているし、日常生活でさえ、こまることが多かったようだ。そんな中で会社を大きくし、理想をもって働いている。IT関連の人材派遣ということで、これからも注目していきたい。
感想②
本人も、初めは言葉に困ったと言っている通り、他国で仕事をすること、まして会社を設立することはかなりの勇気と実力がいるであろう。その中でこのようにそれを実現したのは素晴らしいことだと思う。私は、このように自分で何か新しく始めるとき怖がらず、「人のためになる」ものを実現させたいと感じた。
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最終更新:2014年04月10日 21:07