氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
ジョン・D・カーマック |
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プログラマ |
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経歴/事業内容
Wolfenstein3D、DOCMを開発したプログラマ。ESP(二進空間分割)法を3D空間に適用させて、実用的な3Dゲームを初めて開発した。彼はFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)のエンジンを開発し、FPSの生みの親と呼ばれている。様々な賞を受賞してきた彼は、2010年のGame Developers Conferenceにおいて生涯功労賞(Lifetime Achievement)を獲得し、名実ともに認められたゲームクリエイタとなった。現在はゲームクリエイタとしての活動だけではなく、民間航空宇宙開発会社Armadillo Aerospaceの創業者兼チーフエンジニアを務め、宇宙事業にも着手している。
やりがい
仕事への姿勢/考え方
Woldestein 3DやDoomのソースコードを公開したり、最新作Rageで採用されているゲームエンジンid Tech 5の前身idTech4をオープンソースとして公開したりするなどという行動からわかるように、彼はオープンな姿勢である。
開発したゲームに対しては発売まで沈黙を守るというポリシーを持っている。
転機
私生活
今後の目標
ゲーム用VRゴーグルの開発
感想①
私もFPSをプレイしたことがあるが、そのあまりにも複雑な世界のもととなるエンジンを開発したジョン・カーマックは考えも及ばないほどの天才であると思った。そして成功した後も世界の利益となる開発を続け、様々な分野の技術に着手する彼を尊敬する。
感想②
FPSには本当にたくさんの要素があるが、その根源のエンジンを開発することは常人にはできないことだと思い、とても尊敬しました。しかも開発したソースコードを公開したり、ゲームクリエイタ以外の活動をしたりと、世の中への貢献が素晴らしいと思いました。彼のVRゴーグルの開発にも、とても期待しています。
感想③
3Dゲームは好んでプレイするが、プレイヤーの自由度も高く複雑さは2Dの比ではない。それを実用化した技術力もさることながら、ゲームエンジン等はオープンソースで開発しつつもゲームそのものに関しては発売まで漏らさない。その姿勢はまさにプロフェッショナルでありカッコイイと思った。
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最終更新:2025年01月23日 14:17