三木谷浩史(楽天株式会社)

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    氏名        所属        職種        社会人経験年数   
 三木谷浩史   楽天グループ    代表取締役兼社長   ・ 

経歴

兵庫県神戸市出身で、1988年一橋大学商学部を卒業。
そのあと、日本興業銀行に入行。
1993年にハーバード大学経営大学院を修了しMBAを取得、そして帰国。
その後銀行を退社し、楽天を創業し会長に就任。
2008年にはフォーブス誌の日本人富豪ランキング8位にランクイン、38億ドル(約4000億円)保有していると報じられ、2009年には36億ドル(約3384億円)で7位にランクイン、2010年には47億ドル(約4277億円)で6位にランクイン、2011年には56億ドル(約4648億円)世界ランキング182位、日本富豪ランキングでは5位にランクインした。2011年東日本大震災の寄付
楽天株式会社の創業者で代表取締役会長兼社長。
コボ社取締役・楽天ブックス会長。
新経済連盟代表理事。東北楽天ゴールデンイーグルス会長兼球団オーナー。
Jリーグヴィッセル神戸オーナー。東京フィルハーモニー交響楽団理事長。
楽天証券ホールディングス会長。
フュージョン・コミュニケーションズ会長。ビットワレット会長。

業務内容

日本国内最大級のインターネットショッピングモール「楽天市場」や
ポータルサイト「インフォシーク」の運営その他を行う。

やりがい

楽天は、好きなことだけをずっと自由にやっていられる集団もつくっているために、
研究だけではなく、エンジニア全体がとても元気な印象をもたせ、また「人に喜ばれるものをつくれている」という喜びの声が聞こえてくることは多い。
だからやはり、世の中の役に立つものをつくりたい、人に喜ばれるものをつくりたい、という気持ちをお持ちの方とともに働いて、世の中を便利にするだけではなくて、元気にしたいと思っている。実際、やっぱり人の役に立てている、喜ばれると、やりがいは大きく高まると思う。

仕事への姿勢/考え方

ビジネスのオタクみたいなもんだと自分で言っている。
夜、眠っていても仕事のことを考えている。

”「こうしたほうがいい」でなく、「こういうことができる」と実例をもってこそ世の中を動かせる”
”大事なのは現実を直視すること。つまずいたら出直せばいい。
そういうダイナミズムがなければ、この時代は生き抜いていけないと僕は思う”
↑理想を語るのではなく、現実を悉皆と見据えたうえで仕事に取り組まなくてはならないということ

「楽天のビジネスモデルは、たとえばグーグルとかアマゾンのようなシンプルなモデルではないわけです。楽天市場というインターネットのショッピングモールを作り、出店者を募る。出店者の増加が楽天の成長につながるのはもちろんだけれど、単純に増やせばいいとは最初から考えていなかった。当初は出店者の方と秋葉原に出かけてパソコンを買い、設置する手伝いまでしたくらいです。パソコンが普及した今でも精神は変わっていない。出店していただけたら終わりではなくて、出店者がどうすれば売上を伸ばせるかを一緒になって徹底的に考える。そのためのホームページ作りのノウハウの提供に始まって、ありとあらゆるきめ細かなサービスを構築してきました。その結果として出店者の方々との間に結ばれた絆が楽天の強さ、その絆まで含めてのビジネスモデルなんです。手間がかかるのは事実だし、ほかのネットビジネスのように、爆発的に世界に広げるのは難しい。けれど、いったんその地域に根付いてしまえば、きわめて堅固です。その堅固さを土台にして、ちょっと遅れはしましたけれど、楽天は世界に進出していきます」
    ↑IT企業らしからぬ大切なのは「絆」

転機


今後の目標

世界一の仕組みを持った企業を目指す。世界一の人と仕組みを持つ企業を作りたい。そうすれば、世界一の売上や時価総額という結果は自然についてくる。


感想①

自分の目標について明確にもっており、自分や自分の会社に対するゆるぎない自信を持っているところが、とても素敵だなと思いました。三木谷浩史会長のような人が、これからの日本や世界を変えるのだと思います。そして、やはり人のためになる仕事をして、人の役に立ち、喜ばれるとやりがいが生まれるとおっしゃっているが、私も将来は人の役に立つ仕事について、やりがいを持って、そして明確な目標を持って三木谷会長のように、四六時中仕事のことを考える、仕事のヲタクと自分で豪語できるような人になりたいと思いました。今回、人材情報記事を作るのにあたって、三木谷会長のことを調べることができていよかったです。

感想②

三木谷さんの素晴らしいと思う点は明確な目標を持っているところである。そして、自分の利益だけではなく世界を元気にしたいという多くの人の為になることを実行したいと願っているところにも魅力を感じる。私には強く願う夢や目標がなく毎日をなんとなく過ごしているが、夢を持って生きることで毎日がもっと充実したものになるのではないかと考えた。また、楽天は好きなことを自由にやっていられる集団を作っていると知り、それを行っている楽天の考え方にも惹かれた。エンジニアのやる気にもつながり、さらに良いものが生み出されやすいのではないかと感じた。

感想③

ひとつのことにこだわり熱中し続ける三木谷氏の姿勢にひかれた。「ビジネスのおたくみたいなもんだ」と豪語する三木谷氏の姿にあこがれる。私もひとつのことにとことん集中して懸けてこのぐらい言えるようになりたい。このような人は周囲の人をひきつける何かがあるのだと思う。私も大学生活4年間を通して何かひとつの分野でも「おたく」と自信を持っていえるように日々の努力をおこたらないようにしたい。

感想④

経歴からやってきたことまですべてがすばらしい功績でひたすら素晴らしい。と眺めるに終わってしまった。楽天市場は普段から私も頻繁に利用しているが、Amazonに変わる新しいマーケットのシェアを作ったのには決断力がいるし、すごいなと思った。

感想⑤

企業した人を尊敬しているので、普段使っている楽天グループの社長はどのような人か気になり三木谷さんについて調べました。大学生になってから企業を考えたとことを知って、大学のときの生活は今後の人生を左右するなと思いました。大学生のうちは時間もあり多くのことを行える期間だと思うので、将来のために留学なども考えたいです。また、楽天グループだけでなく、幅広い方面に進出しているので、その行動力や決断力は素晴らしいと思いました。

感想⑥

三木谷氏が目指す世界一の企業とは世界一の「仕組み」を持った企業であると述べており、
爆発的な市場拡大は難しくても楽天市場への出店者がいかに利益を上げるかを共に考え、出店者との絆を大切にし、地域に根付いた信用で世界にも進出していくという。三木谷氏という人物はもともと一橋大学卒、日本興業銀行入行、ハーバードMBAというビジネスマンとしてまさにエリートであったが、楽天株式会社設立初期の出店者獲得には飛び込み営業の際、わざと走り回って汗をかき、門前払いされないようにするなどプライドを感じさせない泥臭さでだんだんと出店者を増やしていったという。三木谷氏の人物像から、何かを成功させる人には強く、どこか突き抜けたような信念があり、その人物像がそのままビジネスモデルのもとになっているんだなと思った。
また、楽天の世界進出の第一歩として台湾の例が上げられていたが、台湾でも楽天市場の出店者の増加率も高水準である。台湾での成功にもほかの企業がシステムやトラフィックだけ提供するのに対し楽天は出店者に親身になって支えるビジネスモデルであり、それが成功の要因であるということだ。また、三木谷氏は設立当時から社員とのコミュニケーションを大切にしており、大企業となった今でも台湾支社などとはテレビ通話でやりとりし続けているという。これは、企業が一体となって1つの方向に進んでいくためには非常に大切なことだと思った。

感想⑦

よく楽天市場を利用し買い物をするため楽天の社長を選んだ。「人に喜ばれるものを作りたい」をモットーにそしてお客様の役に立ちたいと考え働いている。お金を儲けようとするだけでなくお客のことを考えているからこそ楽天は成功しているのだと分かった。

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最終更新:2018年02月21日 13:39
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