氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
水野明弘 |
株式会社トヨタコミュニケーションシステム |
SE |
13年以上 |
経歴・業務内容
業務内容はXVLという軽量3次元データを扱う製品のカスタマイズやシステム開発を行っている。また最近ではユーザーの要件を聞いて、要件定義を行う要件調節や、開発のプロセスを管理する業務になりつつある。
経歴としてはトヨタ自動車(株)のCADシステムの表示プラットフォーム開発チームに配属される。そこでデータを簡易的に表示する専用ビュワーの開発及びPMD検証業務を担当。その後トヨタ自動車(株)に出向し3次元データを利用した車両の整合性や成立性の検証を行う業務に携わり、また効率化業務を担当。出向期間が終了した現在はXVLに関連した製品のカスタマイズ業務、システム開発業務に携わる。
やりがい
顧客の要求に対して顧客の理想とシステムの現実とのギャップを埋めるために努力する。その過程で顧客との認識のズレなどがある中、最終的に顧客の満足のいくシステムを納品する。このとき、大きな達成感を得られるのが良い。
仕事への姿勢/考え方
性格上生真面目、几帳面なところや、頑固なところがある。また人当りが良い方でコミュニケーションも図れるほうなのでそれらを生かして仕事に取り組む。顧客に対しても、その要求を実現できるように努力している。
転機
私生活
今後の目標
顧客が話しやすい空気を作り、業務をしっかりと理解し、顧客の立場に立ったより良い提案ができるようなSEになるよう努力していく。
感想①
今までSE(システムエンジニア)の仕事について何も知らずに、ただ大変で辛そうだと思っていました。しかし水野さんの人物像を調べているうちに、SEという職種の面白さ、やりがいを感じました。また、どんな顧客に対して全力で努力することに私は感動しました。私はもっとSEについて知りたくなったし、考えてみようと思いました。
感想②
自分は将来、社会に出たら今後の情報社会を支えるシステムやサービスを提供、開発できるか不安に思っていた。しかし水野さんの経歴や業務内容などを見て、誰もが社会に出たらすぐに活躍できるわけではなく、社会に出てから学ばなければならないことがたくさんあるということに気がつき、将来どうなるかを考えるのではなく、今なにが出来るのかを考えるべきだと思った。
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最終更新:2014年02月16日 13:50