氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
シモダテツヤ |
株式会社バークハンバーグバーグ |
代表取締役 |
7年 |
経歴
paperboy&co.に入社後、趣味の範疇であったテキストサイト運営を副業と位置付けたサイト「オモコロ」を2005年設立
その後paperboy&co.から独立し、新たにウェブコンテンツ制作会社株式会社バークハンバーグバーグを立ち上げる
オモコロの運営もバークハンバーグバーグに移す。
業務内容
WEBコンテンツ制作・運営(ふざけてるやつ)
WEBコンテンツ制作・運営(少しだけ真面目なやつ)
映像制作(ふざけてるやつ)
執筆業務
(株式会社バークハンバーグバーグホームページより引用)
やりがい
「おもしろい」と人に評価されること
仕事への姿勢/考え方
学生の頃趣味でやっていた「テキストサイト」を出発点に、「面白いこと」を追及する
記事広告のオファーを多数受けるが、「普通にまじめに書いてください」とか「とにかく露出があればいい」といったクライアントからの相談は断っているという。
転機
paperboy&co.に就職後、以前はできていたテキストサイトの運営をできなくなり、「サイト運営が趣味ではなく副業のひとつだったら、いつも見ていたサイトは閉鎖せず、今も面白い文章が読める日々が続いていたのかなあ」「僕も趣味が仕事に変われば、続けるモチベーションに変わるのかな」と思い至った。
当時のpaperboy&co.社長家入氏に相談したところ、大変な好反応とpaperboy&co.の協力を得て、面白さを追及するサイト「オモコロ」が作られていった。
私生活
オモコロやバークハンバーグバーグの愉快な仲間たちと愉快な毎日を送っている。詳しくは株式会社バークハンバーグバーグの社長ブログで。
今後の目標
面白いことを続けたい
参考URL:
感想①
今回改めて取材や回顧録等を探したが、オモコロやバークハンバーグバーグの普段の様子からは考えられないほど、真面目な発言が(たまに)あった。
とくに「バークハンバーグバーグの運営計画は人員計画含め五年先まできっちり組んで計算してやっている」との発言や、仕事における心構えなど、意外な真面目さがあった。
普段ふざけているような人にもしっかりした軸や理念があると痛感した。
感想②
シモダテツヤさんの記事をひらいて上から目を通していったとき、”業務内容 WEBコンテンツ制作(ふざけてるやつ)”の部分に興味をひかれました。「普通にまじめに書いてください」などのオファーは断っているとのことから、「おもしろさ」に対し非常に強いこだわりをお持ちであることがわかりました。今後の目標にも「面白いことを続けて行きたい」とあるが、感想欄には、まじめな発言が見られたとあり、いつもふざけているだけでは仕事は勤まらないのだと学びました。
感想③
文章を読んでいると、とにかく面白さを追求するために普段ふざけているようなことをしているのでふざけた人物のようにもみえるが、芯はしっかりしているという印象をうけたので、興味をもった。また、商品開発という面にも興味をもった。商品開発をするためには普通の人の観点も持ちつつ、新しい観点も持っていないと成り立たないというイメージがあるので、シモダテツヤさんはこの仕事にぴったりの人物であると思った。転職というトピックについて、自分の趣味を仕事にできたら続けるモチベーションに変わると書いてあったが、それはおそらくすべての会社員が望んでいるが趣味を仕事にできる人は少ないのではと思っているので、趣味を仕事にできたのは素晴らしいことだと思った。
感想④
彼はインターネット関連会社に入社後に趣味の範疇であったテキストサイトを副業として始め、独立後新たにウェブコンテンツ系会社を始める。
彼のポリシーは「おもしろく仕事する」で、「まじめにやってほしい」や「とにかく露出してほしい」などの自分のポリシーに反する依頼はすべて拒否している。
実際彼の仕事内容はまじめにふざけている内容が多い。しかしそれが彼の仕事上でのモチベーションになっていて、かつ大きなビジネス上での利点になっているのだろうと思った。仕事上ではふざけて手を抜いているわけではない。まじめに自分の作り出すコンテンツにふざける部分を盛り込んで、クライアントを満足させている。
彼は人から「面白い」といわれることをやりがいとしている。情報系に関わらず、何かを創り出す業種で「面白い」という評価をもらうことはクリエーターとして大きな喜びになるだろうと感じた。彼のライフスタイル、ビジネススタイルには私も少しあこがれるところがある。
感想⑤
シモダさんは記事広告の仕事をしているが、自分の姿勢と合わないオファーは断っているという。自分のやりたい仕事をやり抜く姿勢はかっこいいと思う。入社したから会社から若いうちに独立して、自分のやりたいことを実現していく姿勢を見習いたいと思う。
感想⑥
ユーモアをまじめにつくることに対して,全力を尽くしているという感じがした.趣味と仕事とのモチベーションの違いについて言及しているためすばらしいと思った.ユーモアは重要なことであるので,自分もこういった精神を見習いたい.
感想⑦
趣味が仕事にかわれば続けるモチベーションにかわるという考えはその通りだと思うし、実際に現在、自分がすきなことを仕事としてできていてとても楽しそうだと思った。
感想⑧
バークハンバーグバーグのWEBコンテンツは良く目にする機会があり、どれも面白い物ばかりです。そのようなコンテンツを作り続けることが出来るのは、シモダテツヤさんが『おもしろさ』というものを追い続けているからだと思った。仲間にも恵まれていて、好きな仕事をすることができるのは素晴らしいことだと思いました。
感想⑨
彼の経営する株式会社バーグハンバーグバーグという名前は、初めて読む者にただならぬ何かを感じさせる。ぼくは彼の会社に所属するARuFaという超有名ブロガーが好きでありよく記事を読んでいた。そのARuFaが「オモコロ」で執筆していることを知り、バーグハンバーグバーグとシモダテツヤの存在を知った。バーグハンバーグバーグは「六月には祝日が存在せず疲れる」との理由で会社を休暇にするなど、常識から上手に外れすぎている会社だが、やりがいや今後の目標を見て分かる一貫した姿勢は尊敬する。「おもしろさ」を追求するWebサイトとしてこれからも読者に笑いを提供してほしい。
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最終更新:2024年06月30日 15:51