氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
高橋純一 |
丸井グループ株式会社エムアンドシーシステム |
(取締役ストアシステム開発本部長 |
33年 |
経歴・業務内容
早稲田大学政治経済学部卒業
1979年(株)丸井入社
丸井立川店、八王子店勤務を経て1981年より丸井システム部に配属
1984年、システム部門分社化により(株)M&Cシステム所属
経理システム、POS・CDなどの通信系システム開発、丸井インターネットサイトの立ち上げなどを経て、2003年より丸井システム再構築に携わる
特種情報処理技術者
オンライン情報処理技術者
やりがい
システムがマルイグループを支えるという自覚の中で、情報システムサービス企業ではあるが、コストセンターに陥らずに「お客様のお役に立つために進化し続ける」活動が必要になる。
仕事への姿勢/考え方
再構築では、営業情報をさまざまな切り口で取り出せるデータウェアハウス(DWH)を構築してOLAP(online analytical processing)ツールを導入することや、キャッシングシステムの24時間化を目的とする。通常、Webサービス化してOLAPを導入すると、検索速度が遅くなりがちだ。しかし、検索時間が多少掛かったとしても、OLAPツールによるさまざまな検索機能を提供したかった。
転機
私生活
今後の目標
上位者が担当の販売計画と実績の差異を、全体的に把握できるような情報を提供できるようにする。そのほか、価格シミュレーション機能の実装や、今回開発したシステムを汎用化し、ファッション専門店などへ外販するための調整や開発を行っていく。
感想
「お客様のお役に立つために進化し続ける」という言葉が胸にしみた。たとえこの先自分がどんな職種についたとしても、お客様や利用者の方、社会で暮らす誰か一人の役に立てるように業務を全うしたいと考えた。
自分としては、既存・新規のシステムを利用して今以上に便利で暮らしやすい社会を作る手助けをしたいと考えている。その将来のために、自分の手でシステムを手直しできるような技術を身に着ける必要があることを実感した。
高橋さんのように、仕事に対して自分なりの誇りを持ち、常に向上意欲を持って何事にも取り組んでいきたい。
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最終更新:2014年02月10日 18:46